W杯女子アルゼンチン代表FW、なんとメッシではなくロナウドのタトゥーを彫る!その理由を説明

先週開幕を迎えたFIFA女子ワールドカップ。

そうしたなか、アルゼンチン代表FWジャミラ・ロドリゲスのタトゥーが話題になっている。

25歳の彼女は多くのタトゥーを彫っているが、左足にはディエゴ・マラドーナとクリスティアーノ・ロナウドを刻んでいるのだ。

マラドーナはアルゼンチンの英雄だが、ロナウドは言わずと知れたリオネル・メッシの宿敵。そして、そのメッシは彫っていない。

彼女は2022年時点で「私のアイドルはメッシではなくロナウド。彼が代表のためにやったこと。彼への賞賛と選手としての尊敬から」と説明していたそう。

また、最近のFIFAの取材では「なぜメッシではなくクリスティアーノなのか?いつも聞かれる質問ね。彼のことを人としても選手としても本当に敬愛している。彼は日々、自分を鼓舞して超えていく。彼が私のアイドル。いいことも悪いことも沢山学んだ」と答えていたそう。

そのうえで、「私の左足には世界最高の2人(マラドーナとロナウド)がいる」とメッシを除外する発言もしていたが、「私はアンチメッシではない」とも述べている。

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グループGのアルゼンチンはイタリアとの初戦に0-1で敗戦。28日に南アフリカ、8月2日にスウェーデンと戦う。

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