第105回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた千葉大会は25日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで準決勝が行われ、Aシードの習志野が千葉商大付に8-0で七回コールド勝ちし、優勝した2019年の第101回大会以来4年ぶりの決勝に進んだ。
一回に2点を先行した習志野は二回に打者11人で6得点を挙げ、試合を優位に進めた。今大会シード3校を下し、4強まで勝ち抜いた千葉商大付は序盤、得点圏に走者を進めながらホームが遠かった。
25日は準決勝もう1試合があり、今春の選抜大会8強で、Aシードの専大松戸と、格上を相次いで撃破し、勝ち上がったCシードの志学館が対戦する。