【速報】習志野4年ぶり決勝進出 千葉商大付にコールド勝ち 第105回全国高校野球 千葉大会 第13日

千葉商大付─習志野 2回裏習志野2死一、三塁、根立が右前適時打を放つ=ZOZOマリン

 第105回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた千葉大会は25日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで準決勝が行われ、Aシードの習志野が千葉商大付に8-0で七回コールド勝ちし、優勝した2019年の第101回大会以来4年ぶりの決勝に進んだ。

 一回に2点を先行した習志野は二回に打者11人で6得点を挙げ、試合を優位に進めた。今大会シード3校を下し、4強まで勝ち抜いた千葉商大付は序盤、得点圏に走者を進めながらホームが遠かった。

 25日は準決勝もう1試合があり、今春の選抜大会8強で、Aシードの専大松戸と、格上を相次いで撃破し、勝ち上がったCシードの志学館が対戦する。

© 株式会社千葉日報社