JIMIN、「Permission to Dance」の衣装と映画『バービー』での衣装が被ったライアン・ゴズリングからの謝罪に反応

グレタ・ガーウィグが監督した映画『バービー』が先週末に全米公開されたが、公開前日にケン役のライアン・ゴズリングがBTSのJIMINに向けて、映画のシーンで「Permission to Dance」と同じ衣装を着たことを謝罪し、特別な記念品をプレゼントした。

これ受けて、JIMINは現地時間2023年7月24日に自身のSNSに動画を投稿し、映画に出てくるケンのギターを手にして「こんにちは、ライアン、そしてケン。JIMINです」と挨拶をした。「映画の公開、おめでとうございます。私のファンはあなたのビデオをワクワクして観ました。本当にありがとうございます。私の衣装がとても似合うと思います」と続けた。「ギターをありがとう。とても気に入りました。“バービー”を観るのが楽しみです」とJIMINは言い、「頑張れ、バービー!」と締めくくった。

7月19日に同映画の公式Twitterに投稿された動画の中で、ライアンはJIMINにギターをプレゼントした。「こんにちは、JIMIN。ライアン・ゴズリングです。“Permission to Dance”でのあなたの衣装が、今回の映画“バービー”に登場する私のケンの衣装と同じだと気づきました。あなたが最初に着て、一番似合っていたことを称賛します。他のケンのスタイルをパクったら、自分の一番大事なものをあげなければならないという沈黙のケンの掟があります」とライアンは説明した。「ささやかな贈り物として、ケンのギターを受け取って頂けますか。それに、ケンはどうせギターを弾かないので……あなたが持っていてくれる方が、よっぽどいいと思います」と続けた。

ライアンが2004年に主演した映画『きみに読む物語』を7回以上観たと以前語っていたJIMINにとって、今回の交流は特別なものとなったようだ。

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