公民館を自習室として開放 NPOが小学生に"居場所"を提供

クーラーの効いた室内で自由に過ごす子どもたちは、あやとりをしたり、積み木遊びに熱中したり、思い思いの涼しい夏休みを過ごしています。

愛媛県松山市の補助事業として県内のNPOが運営する「休日子どもカレッジ」では、夏休みの間、1人で過ごす時間の多い小学生に午前8時から午後6時まで"居場所"を提供していて教員免許などを持ったスタッフが見守ります。

(小学生)
「ここに来たらやったことない経験ができたり、みんなと遊べたりしてすごく楽しい」

このプログラムは既に募集を終了していますが、市では夏休み期間中、15か所の公民館を自習室として小中高校生に開放しています。

みなさんも熱中症などに注意しながら、素敵な夏をお過ごしください。

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