愛媛県松山市の水がめ、石手川ダム。
完成から50年を迎え、夏休み恒例の“ダムの見学会”が開かれています。
初日の25日は午前、午後の部あわせて約80人が参加しました。
参加者はまず、管理事務所の職員からダムの仕組みなどの説明を受けたあと、ゲートの操作などを行う施設の心臓部で記念撮影するなど興味津々の様子でした。
監査廊(かんさろう)と呼ばれるトンネルのような通路。
こちら、温度が20℃程と外に比べてかなり低くなっています。
監査廊の向こう側は水で満たされたダム湖であることから、中の温度は低く保たれているそうです。
また、監査廊の出口にある放流口のジェットバルブからは、勢いよく飛び出す大量の水。
このジェットバルブからは、1秒間に0.3トンの水が流れています。
見学に来た子どもたちも大興奮です。
このイベントは26日も開かれるということです。
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