SEVENTEEN、ソウル公演で新作の制作状況を明かす「原動力はいつもCARAT」

SEVENTEENが、2023年7月21・22日の2日間、韓国ソウル・高尺スカイドームで【SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO SEOUL】を開催した。

オフラインとオンラインライブストリーミングが並行して開催された今回の公演では、2日間で約3万人のオフライン観客と、約10万人のオンライン観客が一つになって約3時間30分越えのお祭りを楽しんだ。

公演は多人数パフォーマンスの「Super」で幕を開け、「DON QUIXOTE」「Clap」「Don't Wanna Cry」「F*ck My Life」「THANKS」などのステージを展開。その後はユニットステージとして、“VOCAL TEAM”の「Dust」「Pinwheel」、“PERFORMANCE TEAM”の「Highlight」「I Don't Understand But I Luv U」、“HIPHOP TEAM”の「Back it up」「Fire」が披露された。

続いて、SEVENTEENはトロッコに乗って登場し、「HOME;RUN」「Left & Right」「BEAUTIFUL」「Adore U」をパフォーマンス。熱気が最高潮に達した中、「SEUNGKWANが一番やりたがっていたステージ」という紹介で「April shower」を披露し、さらに「Anyone」「HOT」などヒット曲でも観客を熱狂させた。

本編を終えた後、アンコールではトロッコに乗って再び登場したSEVENTEEN。客席に近づきながら「Run to You」「To you」を熱唱し、「大きな会場を埋め尽くしてくれてありがとう。今日、ライブをしながらデビューした時を思い出した。僕たちを応援してくれて、一緒に歩いてきてくれたCARATに心から感謝している。SEVENTEENのエネルギー、原動力はいつもCARATだ」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

続いて、「私たちのカムバックが10月だということを皆さんご存知だと思う。新しいアルバム作業をほぼ終えた」と明らかにし、アルバムプロデューサーのWOOZIは「『Super』がものすごくたくさんの愛を受けたため、(次のアルバムに対して)本当にプレッシャーが大きかったが、とても良い作品ができた。一生懸命準備するので待っていて欲しい」と告げた。

その後はムービングステージを活用して客席のあちこちを回りながら、彼らの専売特許である“無限アンコールステージ”を繰り広げ、情熱的な「HIT」「VERY NICE」のアンコールステージが余韻を残す中で公演の幕が下ろされた。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment

© 株式会社阪神コンテンツリンク