後継者不足など中小企業が抱える様々な問題について考えるセミナーが広島市内で開かれました。
このセミナーは、Ｍ＆Ａ＝企業の合併・買収やデジタル技術を使い業務の効率化などを目指すデジタルトランスフォーメーションなどの最新事例を紹介し経営に役立ててもらおうと開かれました。
基調講演では「経営戦略としてのＭ＆Ａ」と題して、経営者の高齢化による後継者不足解消や事業拡大で生じる問題解決にＭ＆Ａが使われている現状が紹介されました。
みどりホールディングス 杉川綾取締役「技術をもっている会社、そんな技術が失われていくのは社会的な損失だし（Ｍ＆Ａで）地域経済も安定する」
セミナーでは収益をあげるため顧客行動をデータで可視化する必要性など、デジタルトランスフォーメーションの活用方法も紹介されました。
