『温泉が嫌いな人』の心理5選!行こうと思わない理由とは?

温泉が好きではないのは、おかしなことではない

日本人といえば、温泉でゆっくりするのが癒しだと感じやすい人は多いです。しかし、温泉が嫌いだと感じる人もいます。どうして温泉嫌いなのか、心理をチェック!温泉に行かないメリットについても、まとめました。

『温泉が嫌いな人』の心理5選!

温泉が嫌いな人に見られやすい心理は、以下のものがあります。

1.不特定多数の人は使ったものを使用するのが、どうしても許せない

温泉施設は、不特定多数の人が利用している場です。銭湯のような大きな温泉だけでなく、個室のお風呂であっても自分が使用する前には誰かが使っています。

  • 他人の使ったものを自分が使用するのは、どうしても抵抗を感じる
  • 感染症などの面を考慮すると、純粋な気持ちで温泉を楽しむことができない
  • 湯船のお湯を他人と共有するのが許せない

温泉は、どんな人でも利用することができます。「どんな人でも利用できる」という面で、抵抗を感じるケースは、比較的多くあるものです。

2.自分の裸を見られることに対して、抵抗を感じる

自分自身の体を、他人からみられることに対して抵抗を感じるため、温泉にはいきたくないと思っている人もいます。

  • 太っている・やせすぎている
  • たるみやしわが気になる
  • バストサイズにコンプレックスを持っている
  • 生まれつきのあざなど、ほかの人にはあまり見られない身体的な特徴がある
  • 大きな手術痕などがあり、人の注目を浴びやすいなど

他人からの特別な視線は、どうしても心に負荷をかけてしまいやすいです。

3.混雑や他人が嫌い

温泉は、時間帯や曜日、祝日などによって混雑することがあります。せっかくゆっくり温泉が楽しめるかと思いきや、想像以上に人がいて思うようにくつろげなかったという経験をすることもあるでしょう。

また、他人と同じ空間にいること自体が苦手という人もいます。他人といることで息が詰まったり、気持ちがダウンしてしまう人は、温泉にはいかない傾向が強いです。

4.温泉そのものが肌に合わない

温泉の成分そのものが肌に合わないとなると、温泉に行く理由はなくなります。温泉に入ることによって、かゆみや強いほてりなどが出てしまう人は、無理をして温泉に行く必要はありません。

5.お金をかけて温泉に行こうと思わない

温泉に行くとなると、もろもろお金がかかります。お金を出してまで外部の入浴施設を利用することに対して、価値を感じないという人は、温泉に行かないことが多いです。これは個人の好みであり価値観なので、全否定してしまうのはよくありません。

温泉に行かないメリットとは

温泉に行かないメリットとは、以下のものがあります。

  • 温泉に行くためにかかる諸費用を抑えられる…タオルやせっけん、移動費など
  • 他人に邪魔されたり視線を気にせず、ゆったりと入浴できる
  • 好きなように入浴できる…のんびり体を洗う・歌ったり好きな音楽をかけるなど
  • 好きな入浴剤を使用できる
  • お湯に含まれている成分を気にせず、安心してお湯に浸かれる…敏感肌の人は特に注意
  • 水を媒介とする感染症を予防できる
  • 自分や家族しか使用していないため、安心して入浴できる

温泉は、楽しめる人とそうでない人がいます。好きではない場合は、無理に温泉に行かず、自宅のお風呂で自分だけの時間をゆったりと過ごしましょう。

まとめ

温泉が嫌いと思うことは、決しておかしなことではありません。嫌いと思う理由をしっかりと把握し、自分がゆったりとくつろげる空間を演出しましょう。

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