坂口健太郎、韓ドラ「赤い袖先」で話題のイ・セヨンとドラマ「愛のあとにくるもの」で共演へ

ドラマ「赤い袖先」で2PMのジュノと共演し話題を集めた女優のイ・セヨンが、坂口健太郎と共演すると報じられた。

韓国メディアのJTBCが単独で伝えており、これによると芸能関係者が25日、同メディアの取材に応じて「2人は新ドラマ『愛のあとにくるもの』の主人公に抜てきされた」と明かしたという。

「愛のあとにくるもの」は韓国で2005年(日本は2006年)に出版された小説で、韓国の小説家コン・ジヨンと辻仁成の合作だ。韓国人女性と日本人男性の国境を超えた恋愛が描かれており、当時ベストセラーとなった。叙情的な雰囲気あふれる恋愛作品で、坂口健太郎とイ・セヨンがどんな世界観を生み出すのか、互いの相乗効果に早くも期待が高まる。

坂口健太郎は、6月に「余命10年」韓国公開を記念して訪韓、そして24日には9月に韓国で初のファンイベントを開催することを発表し、いま韓国で注目の俳優の一人となっている状況だ。

「愛のあとにくるもの」は、Silver Lining Studioが制作し、監督は映画「ソウル・バイブス」や「王様の事件手帖」の演出を手がけたムン・ヒョンソンが引き受けた。ムン監督は、本作がドラマ演出デビュー作となる。

撮影は2024年初めより、韓国と日本で行われる予定だという。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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