車両不具合で部分運休 130人に影響 JR函館線森林公園―厚別

 25日午後4時55分ごろ、札幌市厚別区のJR函館線森林公園駅―厚別駅を走行中だった江別発ほしみ行きの普通列車(6両編成)で、車両が加速したことを示す運転席のランプが点灯しない不具合が発生した。JR北海道によると、走行に支障がなかったため、そのまま手稲駅まで運行し、その後、運休とした。点検に伴い普通列車1本も部分運休し、約130人に影響が出た。JRは原因を調査している。

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