パリSG期限迫る…エムバペに93億円ボーナス支払いへ。アル・ヒラルは468億円オファー

アル・ナスルとはスコアレスドロー。

フランス1部パリ・サンジェルマンとサウジアラビア1部アル・ヒラルの親善試合が7月25日にヤンマースタジアム長居で行われ、サウジ2シーズン目を迎えるクリスチアーノ・ロナウド、レアル・マドリードからパリSGに移籍したマルコ・アセンシオらが先発出場したなかスコアレスで引き分けた。

ヨーロッパでの注目は、やはりフランスに残ってるパリSGのキリアン・エムバペの去就だ。クラブは今夏の放出を目指しているが、エムバペは例えベンチ生活になってもあと1年待って、フリートランスファーになってスペイン1部レアル・マドリードに移籍する――と見られている。

そうしたなか、サウジアラビア1部アル・ヒラルが、総額3億ユーロ(468億円)というオファーを提示。クラブ間では「合意」に至っているものの、エムバペサイドは交渉に応じるつもりがないという。

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また、スカイの記者であるカヴェ・ソルヘコル氏はツイッター(@SkyKaveh)で、エムバペの契約内容についてレポート。8月1日を迎えるとともに、パリSGがエムバペに6000万ユーロ(93億円)のボーナスを支払う義務が発生するという。このフランス代表エースには、そうした様々な出来高やボーナスが設定されているそうだ。

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