ビジャレアルは25日、RBライプツィヒからノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロート(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。
セルロートはローゼンボリやボデ/グリムト、フローニンヘン、ミッティラン、クリスタル・パレス、ヘント、トラブゾンスポルとヨーロッパの各国を渡り歩き、 2020年9月にライプツィヒに完全移籍で加入。
2021-22シーズンはソシエダにレンタル移籍し、ラ・リーガで33試合4ゴール、公式戦44試合で8ゴール1アシストを記録。2022-23シーズンは一度ライプツィヒに復帰したが、エースとして期待されていたスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクがニューカッスルに移籍したことで、ソシエダが再レンタルで獲得。
昨シーズンはラ・リーガで34試合に出場し、チーム最多の12ゴールを記録しチャンピオンズリーグ出場権の獲得に貢献。また、ヨーロッパリーグ(EL)でも7試合で2ゴール1アシストを記録していた。
なお、セルロートは26日の朝にシウダード・デポルティーバで新しいチームメイトと練習を行う予定となっている。
