<高校野球>きょう準決勝、川越東が5年ぶり4強 昌平―花咲徳栄、川越東―浦和学院で決勝進出を争う

川越東―春日部東 4強を決めて喜ぶ川越東の選手たち=レジスタ大宮

 (埼玉大会 25日・県営大宮ほか)

 第10日は準々決勝を行い、Aシード昌平と浦和学院、Dシード花咲徳栄、ノーシード川越東が準決勝に駒を進めた。4強入りは昌平が2年ぶり3度目、浦和学院が3年連続26度目、花咲徳栄が2年連続14度目、川越東が5年ぶり5度目となった。

 昌平は2点を追う八回に桜井の適時打などで3点を奪い、8―7でDシード東農大三に逆転勝利した。川越東は継投策で逃げ切り、3―0でDシード春日部東に完封勝ちした。浦和学院はDシード埼玉栄に7―0で快勝した。花咲徳栄は10―0でDシード秀明英光に五回コールド勝ちした。

 第11日は26日、県営大宮で準決勝を実施。昌平―花咲徳栄(午前9時)、川越東―浦和学院(同11時半)の組み合わせで決勝進出を争う。

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