ゼイン、新曲MVの相手役が熱狂的なファンだったことが明らかに

ゼインによる久しぶりの新曲「Love Like This」のミュージック・ビデオに出演している俳優のグレース・ダムドーが、彼の熱狂的なファンからMVで相手役を務めるまでの経緯を明かした。

「15歳の狂ったファンの女の子から……ゼインのMVで相手役を演じ、彼のインスタグラムに投稿されるようになるまで」と題されたグレースのTikTok動画では、彼女が2014年に投稿したツイートをいくつか見ることができる。その中には、「私たちの人間の目は、ゼイン・マリクの輝くような真の美しさを見るに値しない」や「もし私がゼイン・マリクのような美しい人に出会ったら、ただ泣き崩れてしまうと思う」、さらには「ゼイン・マリクに触れるためなら、家族を殺してもいい」など過激な内容も見受けられる。

グレースはMVに起用された背景について、「ちょっとした小ネタ、このMVのためのオーディションは受けていません。監督たちが私の活動を追ってくれていて、直接声をかけてくれました」と語っており、「誰が見ているかわからないので、大きな夢を持ち、懸命に努力し、新しいことに挑戦してみてください」とメッセージを送っている。

先週金曜日にリリースされた「Love Like This」は、ゼインの4thアルバムからの1stシングルとなるようだ。米ビルボードは以前、彼に近い情報筋の話として、ゼインが制作している新しい音楽は、彼がワン・ダイレクション脱退後に発表した「Pillowtalk」やテイラー・スウィフトとのデュエット曲「I Don't Wanna Live Forever」のサウンドから大きく逸脱していると報じていた。

© 株式会社阪神コンテンツリンク