ディズニー待ち時間短縮パス、26日スタート ファストパス生まれ変わり「プライオリティパス」

「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」のイメージ(C)disney(オリエンタルランド提供)

 東京ディズニーリゾート(TDR、浦安市)を運営するオリエンタルランドは24日、通常より短い待ち時間で人気アトラクションに入場できる「40周年記念プライオリティパス」の導入日が26日に決まったと発表した。40周年イベント開催中の両パークをより楽しんでもらうのが狙い。

 パスの対象は東京ディズニーランドの「ビッグサンダー・マウンテン」やシーの「海底2万マイル」など計14施設。入園後、TDR公式アプリ上で施設を選択すると、先着順で利用時間が指定される。その時間は専用レーンから入場することが可能で、短い待ち時間でアトラクションを体験できる。

 同社によると、同様のサービスだった「ファストパス」は既に終了している。

「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」のイメージ(C)disney(オリエンタルランド提供)

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