チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督はイングランド代表MFコナー・ギャラガー(23)を戦力とみなしているようだ。
武者修行から復帰の昨季を経て、ポチェッティーノ新体制の今季に挑むギャラガー。現在、プレシーズンでアピールに励む一方で、去就は移籍話で揺れる。
最新の報道ではデクラン・ライスの穴埋めが急務のウェストハムが4000万ポンド(約72億7000万円)＋アドオンで入札したが、チェルシーが断ったとされる。
チェルシーの方が少なくとも5000万ポンド(約90億8000万円)を見込み、隔たりがあるなか、ポチェッティーノ監督がギャラガーに対するスタンス口にしたという。
欧州の移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、51歳のアルゼンチン人指揮官は計画の一部に含む選手だと断言した。
「ギャラガーは我々のプランに入っている。フットボールではどうしようもできないことが起こったりするが、私は彼に満足しているよ」
そんなポチェッティーノ監督は新たな中盤補強にも「少なくともあと1人必要。我々は取り組んでいるところだ」と話したようだが、ギャラガーの去就は果たして。
