水戸、大津高校主将MF碇明日麻の来季加入内定を発表!「水戸ホーリーホックでプレーしたい!と強く思っていた」

[写真:©︎CWS Brains, LTD.]

水戸ホーリーホックは26日、大津高校に在学するMF碇明日麻(いかりあすま/17)の来季加入内定を発表した。

熊本県出身の碇は大津高校でキャプテンを務め、第101回全国高校サッカー選手権大会では優秀選手の一人に。今年3月にはU-17日本高校サッカー選抜のメンバーにも選ばれている。

来シーズンからプロの舞台に立つことが決まった碇。クラブを通じてプロ入りの喜びと関係者への感謝を述べている。

「この度水戸ホーリーホックに加入することになりました。大津高校の碇明日麻です。目標としていた高卒プロを達成できたことと、練習参加させていただいた時から水戸ホーリーホックでプレーしたい!と強く思っていたので、プロサッカー選手というキャリアを水戸ホーリーホックでスタートできることをとても嬉しく思います」

「自分の特徴である高さや両足からのシュート、サイドチェンジといったプレーに磨きをかけ、早く試合に絡んで結果を残すことで、今まで育てていただいた両親や家族、指導してくださった方々に恩返しをしていきたいです。水戸ホーリーホックのファン・サポーターの皆様、関係者の皆様これからよろしくお願いします」

また、ゼネラルマネージャー(GM)の西村卓朗氏もコメントしており、碇への高い期待感を示している。

「まずはこれまで碇 明日麻選手の育成に携わって頂いた指導者をはじめとする多く関係者の皆様、ご家族の皆様に感謝申し上げます。碇選手がプロキャリアをスタートさせるチームとして水戸ホーリーホックを選んでくれたことを大変嬉しく思います」

「高さとしなやかさ、また左右のミドルシュートを兼ね備え得点力があり、判断力にも優れ、周りとも連携のはかれる将来性豊かな選手(高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2023 WESTにて13得点、得点ランキング1位/7節終了現在)。攻撃的なポジションであれば、どのポジションもこなせるポリバレントな能力も持ち、真摯にサッカーに常に向き合える、パーソナリティーも魅力のひとつ」

「碇選手の才能を開花させるために、クラブはすべての力を注ぎ彼の成長をサポートしたいと思っております。ファン・サポーター、パートナー企業の皆様にはこれからの碇選手の活躍を温かく見守って頂けたら幸いです」

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