埼玉県知事選挙に立候補 大沢 敏雄(おおさわ・としお)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う埼玉県知事選挙が7月20日告示、8月6日投開票の日程で実施されています。今回の埼玉県知事選挙には届け出順に共産党新人の柴岡祐真(しばおか・ゆうま)氏(39)、無所属新人の大沢敏雄(おおさわ・としお)氏(69)、無所属現職の大野元裕(おおの・もとひろ)氏(59)の3名が立候補しました。本記事では無所属新人の大沢敏雄氏についてご紹介します。

埼玉県知事選挙に立候補 柴岡祐真(しばおか・ゆうま)氏の経歴・政策まとめ
埼玉県知事選挙に立候補 大野元裕(おおの・もとひろ)氏の経歴・政策まとめ

埼玉県加須市出身、法政大学卒業。会社員、エンターテイメント企業の取締役を経て音楽家に

大沢氏は1954年埼玉県加須市出身、法政大学経済学部経済学科卒業。株式会社カインドウエアの本社ショールームおよび百貨店営業、凸版印刷株式会社の企画営業、有限会社吉本女子プロレス取締役、有限会社ジェー・ディー・スター取締役を経て、2007年にTOPOW・J(トップオー・ジェー)設立、音楽家(作詩・作曲家)として活動を開始しました。

大沢氏が掲げる政策とは

大沢氏は自らのホームページにおいて以下の施策を公表しています。

3世代への対応
<夢見る世代>
○個性を伸ばす教育を目指します。
○誰もがグローバルに活躍できる教育、関連施設の運用を強化します。

<バイタリティー世代>
○働きやすい子育て環境を整備します。
○リスキルの内容充実を図りスキルUP支援します。

<シニア世代>
○安心して生活できる環境を作ります。

産業
○世界に向けた競争力ある商品づくり及び、販路のグローバル化、DXへの対応をよりスピードUPするための支援体制を強化します。
○中小企業の経営改善に向け、抜本的に対策を見直します。
○収益向上、魅力ある農林業を目指し、諸問題を解決します。

災害に対する危機管理
○震災や水害など大規模な災害発生時の危機管理体制を見直し、安心できる対策を構築します。

県の働き方改革
○県庁職員が心おだやかに勤務できる「働き方改革」を実施、県民の皆様へのサービス向上を強化します。
※職員には、当初事務的な負担等をお掛けしますが、その後は快適に働けるようにします。
○教職員の「働き方改革」を実現し、生徒一人一人の個性を育てるゆとりを作ります。

県知事の給与
県知事の給与・賞与を現状の3割カットします。

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