玄関にボルダリングウォール!? サッカー留学する娘に絵の才能あふれる息子、豪邸家主の正体とは?

タレントの藤本美貴とお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久とおたけが、日本テレビ系で7月22日に放送された情報番組『ゼロイチ』に出演。『豪邸家主捜査』で東京都足立区北千住にある『総額1億2千万円のアトラクションみたいな豪邸』を訪れ、家主の正体を推理した。

豪邸に到着すると、玄関からいきなり『アトラクション』が登場。玄関には高さ5メートルのボルダリングウォールがそびえ立つ。ここで運動自慢の太田が挑戦してみることに。
持ち前の運動神経であっという間に上の方に到着した太田だが、ここでハプニングが発生。なんと太田がボルダリングしている間に、好奇心旺盛な近所の子供が撮影の様子を見にきてしまったのだ。藤本は「あの子に職業を聞いたら早いんじゃないですか?」とズルしようと計画するが、「それは一番のドーピングなのよ」と太田に止められる。

3人はメインの居住スペースという2階へ向かう。階段を登った先には31平米の広々としたLDKが広がる。ここで藤本が「うわーなんか楽しいそうなのがある」と天井を指差す。天井から吊り下がっているのは空中ブランコのような遊具、さらにハンモックも設置してあるのだ。太田が寝転がってみるが、サイズは小さめで、どうやら子供向けのようだ。

さらなる手がかりを求めてキッチンを捜査。きれいに整理整頓されたキッチンからは、家主の几帳面な性格が伺える。冷蔵庫の中身も綺麗に管理され、大量の牛乳や豆乳に加え、お金持ちらしくメロンも常備されている。そのあまりのきれいさは太田も「ねえ、これ本当に住んでる?ここに」と疑ってしまうほどだ。そんなキッチンの壁から“アスリートフードマイスター”や“トレーニング期のご飯の献立”と書かれた書類を発見。これらの証拠から太田は“息子がスポーツをやっていて、それを支える母親”と家主の人柄を推理する。

続いての部屋を捜査すると、そこにはストライダー関係のメダルやトロフィーがずらりと並ぶ。また、別の部屋にはサッカーボールとピンク色のスパイクも発見した3人。実は家主の娘はサッカーを習っており、去年スペイン・バルセロナでのサッカー留学に選抜されたという。女子で練習に選抜されたのはなんと彼女だけ。まさに日本期待のサッカー少女なのだ。太田は「そりゃお母さんもアスリートフードマイスターとるよ」と親子愛に感動する。藤本は「こうなったらお父さんの職業全然興味なくなりました」と興味は完全に家主の子供に移った様子。

続いての息子の部屋にも、さらなる驚きが。息子の部屋の壁に飾られていたのは絵に関する賞状。早速受賞した絵を見せてもらうことに。作品は、布のキャンパスに書かれており、かなり本格的だ。息子には絵の才能、娘にはサッカーの才能があるという家系に、太田は“お父さんがスポーツ系の仕事で、奥さんがデザイン系の仕事ではないか?”と家主を推理する。

■果たしてこの豪邸の家主とは?

3人は、“お父さんがスポーツジムとか経営していて、お母さんはデザイナーなどの文化系の仕事をしている”と家主を予想。

家主の正体は誰もが知る有名SNS会社の営業マンとして、コンサルタントの仕事をしているという夫の智久さんと、妻の朋美さん、お子さん3人の5人家族。
全くスポーツと関係ない職種に3人は「絶対当たらないよ」とガックリ。
妻、朋美さんはウェブデザイナーとイベント企画の仕事をしているという。

そんな家主が家を建てる際にこだわったのは“子どもが飽きない家づくり”。玄関にあったボルダリングも実は子ども用で、運動神経の発達のためにさまざまな運動で刺激を取り入れようと、ブランコやハンモックがあるアトラクション満載の邸宅を実現。妻の朋美さんも、子どもたちのためにアスリートフードマイスターなどの資格を取ったという子煩悩夫婦だ。

そんな両親の愛のもとで育った長女ののあちゃんは、バルセロナの練習に参加するほどのサッカー少女に成長した。しかし、のあちゃんに将来の夢を聞くと「美容師さん」とまさかの回答が。藤本も「子どもってそういうもんなんですよね」と言いつつも笑顔を見せていた。

『ゼロイチ』毎週土曜日10時30分から日本テレビ系にて放送

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写真提供:(C)日テレ

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