「おぎやはぎのハピキャン」ロケ現場でabien MAGIC GRILL Sが大活躍!スタッフも絶賛の性能と品質をチェック!

キャンプ場での料理に失敗した経験のある人なら一度は考える「家庭用の調理器具をキャンプ場に持ち出せたら……」という妄想。実際のところ、屋内と屋外の両方で本領を発揮する調理器具って、そんなに多くはないのですが、電気式ホットプレート「abien MAGIC GRILL S(アビエン マジックグリル S)」なら、キャンプでも活躍してくれそうな要素が満載。電源サイトを完備しているキャンプ場も一般化してきた今、テレビ番組『おぎやはぎのハピキャン』のロケ現場で検証してきました!

意外と多い!そして解消も難しい!キャンプ場で料理を作る際の“困りごと”。

家では料理自慢のつもりでも、キャンプ場ではあらゆる面で勝手が違うため、思ったほどうまくいかないもの。なぜそうなってしまうのか?キャンプ調理における“困りごとあるある”をまとめました。

キャンプ場で直面しがちな料理の困りごと

困りごと①:料理の種類ごとに調理器具が必要
困りごと②:焦げる…生焼け…微妙な火力調整が難しい
困りごと③:燃え移る危険があるのでタープ下での調理は御法度
困りごと④:せっかく熱々の料理でも冷めやすい
困りごと⑤:セッティングや後片付けも大変

いずれもキャンパーなら「あ〜、わかる〜」と思ってもらえるはず。こうした悩みを解消する調理器具があったら、もっと調理が楽しくなって、もっと団らんが盛り上がって、もっとキャンプが好きになること間違いなしですよね。

それを実現するのがabien MAGIC GRILL Sなんです。

野外調理の困りごと、abien MAGIC GRILL S(マジックグリル S)が解消しちゃいます!

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

まずはabien MAGIC GRILL Sの基本性能からご紹介。

abien MAGIC GRILL SはAC電源式のホットプレート。スタンドと調理プレートは着脱式で、コンパクトに収納できて携行しやすいからキャンプにピッタリ。取り外したプレートは丸洗いできるため、お手入れも簡単です。

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

アウトドアにも映えるスタイリッシュなデザインもポイントが高いですよね。次にabien MAGIC GRILL Sならではの特徴を紹介します。

特徴その1:焦げ付きにくくて調理しやすい深型プレート

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

鋳物素材に独自コーティングを施したプレートが、高い蓄熱性と圧倒的な焦げ付きにくさを実現。フチが約2cmあることで、焼き物だけではなく煮物や蒸し物の調理もこなす、多目的なホットプレートになっています。

特徴その2:4段階の温度&精密な温度調節で火加減バッチリ!

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

温度は約250℃から約100℃の間で4段階に設定可能。フィルム状の超薄型ヒーターを内蔵することで、プレート全体が温まるのもポイント。しかも、プレートの設定温度を一定に保つ仕組みのおかげで、焼きムラや焦げ、煙が少なくなるんです。その性能はまさにホットプレートの正常進化版。これなら確かにキャンプでの調理が捗りそうです!

テレビロケの現場で、食欲旺盛なスタッフたちにロケ飯を作りながら使い勝手を検証!

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

もちろん、ただ商品を紹介するだけでは終わりません。今回はテレビ番組「おぎやはぎのハピキャン」のロケ現場にお邪魔して、abien MAGIC GRILL Sで作ったロケ飯をスタッフの皆さんに振る舞いつつ、このホットプレートが本当に“野外調理の困りごと”を解消してくれるのかを検証します。

調理を担当するのは料理のプロ、“外ごはんスタイリスト”の風森美絵さんです。

撮影:吉田達史

風森さんが調理しているそばでは、番組の収録が賑やかに進行中……。

abien MAGIC GRILL S × 4台を駆使してロケ飯作り。その一部始終をお伝えします!

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

まずは今回使うabien MAGIC GRILL Sの組み立てから。着脱式のプレートをスタンドにはめていきます。

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

ロケスタッフに振る舞うメニューは全部で4品。1台で1メニュー、4台のabien MAGIC GRILL Sを使って4品を同時進行で調理していきます。

焼く、煮る、蒸し焼きといった様々な調理方法が必要なのに、abien MAGIC GRILL Sとオプションのabien FOOD COVER(アルミホイルでも代用OK!)さえあれば全部作れてしまうのだから驚きです。

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フチがあるプレートを活用すれば、abien MAGIC GRILL Sだけでなんでも作れます!

困りごと①:料理の種類ごとに調理器具が必要
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サクサクと手際よく調理を進めていく風森さん。

※コーティングに傷がつかないように、耐熱樹脂・木製の調理器具の使用をおすすめします。撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

しっかり焼き目を付けたいステーキは高温の「HI」、じっくり煮込みたいクリーム煮は「LOW」で。料理に合わせて火力を微調整します。

気温などによって火力が左右されやすいアウトドア用のガスバーナーや、焚き火といった不安定な熱源に比べると、調理のしやすさは段違いです。

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火力の安定は料理の出来の安定に直結しますね!

困りごと②:焦げる…生焼け…微妙な火力調整が難しい
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「abien MAGIC GRILL Sの使い勝手のよさ × 風森さんの手際のよさ」の相乗効果で、気がつけば調理は最後の一品に。ラストはサクッと簡単に作れる「焼売の皮を使ったピザ」を作ります。

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

こちらのメニューは、焼売の皮にのせたチーズが風で飛ばないようにタープの下で調理。炎が出ないのでタープに燃え移ることもありません。

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タープ下で寛ぎながら調理するのもいいかも。

困りごと③:燃え移る危険があるのでタープ下での調理は御法度
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あっという間に4品完成!実食したスタッフの感想は?

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

調理開始からわずか1時間ほどで4品すべてが完成!お好みのメニューを自分でサーブするビュッフェスタイルで、お腹を空かせたスタッフを迎えます。

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

忙しいロケの合間をぬって「ハピキャン」クルーの面々が集まってきました。時間が不確定なテレビ番組撮影の現場では、空き時間を見つけて冷めたお弁当を食べるのが常。abien MAGIC GRILL Sの保温機能を活かした熱々の料理には、スタッフみんなが大満足の様子。

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これ1台でこんなにレパートリー豊かな料理が作れるなんて驚きですね。

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見た目がよいから、4台並べるとまるでホテルビュッフェみたいですね!

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ロケ現場で温かいお料理が食べられるなんて……。最高です!

困りごと④:せっかく熱々の料理でも冷めやすい
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ご覧の通り、abien MAGIC GRILL Sで作った風森さんの料理には、一同が大絶賛。

そして、スタッフが撮影に戻った後も風森さんの仕事は続きます。

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

みんなが食べ終わった後の片付けも、もちろん調理の一環。プレートはウラオモテ丸洗いOK。ベタベタする本体もなく、すっきり片付けられて気持ちイイ!とご満悦の風森さんでした。

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焦げ付かないしシーズニングも要らないし本当に楽!ただ、家電調理なのでグリルパンのように急激に冷やすのは厳禁です。しばらく冷ましてから洗ってくださいね。

困りごと⑤:セッティングや後片付けも大変
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サイズも使いやすさも◎。キャンプ料理に新たな可能性をもたらす簡単キャンプギア

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

アウトドア調理の困りごとを確かに解消できたうえ、「おぎやはぎのハピキャン」ロケスタッフも大喜びで幕を閉じた今回の出張調理企画。

最後に、料理のプロの視点から見たabien MAGIC GRILL Sのおすすめポイントを風森さんに聞きました。これを参考に、キャンプの料理を今まで以上に楽しんでください!

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炭火やガスも楽しいけれど、最近は電源サイトも増えているので、いざという時に一台あると重宝しそうです。多少放っておいても、abien MAGIC GRILL Sがこんがりジューシーに仕上げてくれるので、ベテランキャンパーもずぼらなキャンパーも、キャンプ場でのんびり過ごしたい日にはうってつけです。これがあれば、簡単にメニューを一品増やせるし、失敗知らずの焼き上がりこそがabien MAGIC GRILL Sの“マジック”なんだと実感しました。

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

料理を食べたスタッフ全員が絶賛!abien MAGIC GRILL S で作るお手軽レシピ集

ここからは今回の出張調理で作った4品のレシピを紹介します。abien MAGIC GRILL Sに最適化された風森さん考案のレシピですが、材料や時間を工夫すればその他の調理でも真似できるかも!?ぜひお試しあれ。

〈レシピ01〉切り身魚のアクアパッツァ

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

【材料(2人前)】
●真鯛の切り身……2切れ
●塩・コショウ……適量
●オリーブオイル……適量
●あさり……10個(砂抜き済み)
●プチトマト……5個
●ブラックオリーブ……3〜5個
●グリーンオリーブ……3~5個
●にんにく……1片
●白ワイン……大さじ4
●水……180ml
●イタリアンパセリ……適量

【作り方】
STEP.1
水分を拭き取った真鯛の切り身の両面に塩・コショウで下味をつける。

STEP.2
HIで温めたabien MAGIC GRILL Sにオリーブオイルをひき、スライスにんにくを入れる。にんにくの香りが立ったら切り身の皮目を下にして焼き色をつける。

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

STEP.3
切り身を裏返したらイタリアンパセリ以外の材料をすべて投入し、フタをしてLOWで加熱する。

STEP.4
あさりの口が開いたら塩・コショウで味をととのえ、イタリアンパセリを散らして出来上がり。

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

〈レシピ02〉ステーキとグリル野菜のガーリックソース

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

【材料(2人前)】
●ステーキ肉……300g(厚めでグリルに入るサイズ)
●ブロッコリー……1本
●アスパラ……3本
●ズッキーニ……1/2本
●ヤングコーン……3〜5本(水煮のものでOK)
●アーリーレッド……1個
●プチトマト……5個ほど
●ローズマリー……1枝
●にんにく……2片
●サラダ油……適量
●たまねぎ……1/2個
●塩・コショウ……適量

【A】
●醤油……大さじ3
●酒……大さじ3
●みりん……大さじ3
●砂糖……大さじ1

【作り方】
STEP.1
abien MAGIC GRILL Sにサラダ油をひいたらスライスしたにんにくを加え、LOWで加熱して香りを出す。

STEP.2
塩・コショウしたステーキ肉を入れたらHIにして、片面3分ずつ焼いて焼き色をつける。

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

STEP.3
ひと口大に切った野菜類を入れて軽く火を通す。

STEP.4
みじん切りにしたたまねぎと【A】を混ぜたソースをステーキに回しかける。2分ほど加熱してソースが煮詰まったら完成。

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

〈レシピ03〉チキンのレモンクリーム煮

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

【材料(2人前)】
●鶏もも肉……300g
●塩・コショウ……適量
●薄力粉……大さじ2
●オリーブオイル……大さじ1/2
●ブロックベーコン……180g
●たまねぎ……1個
●しめじ……1/2パック
●スナップえんどう……6本
●アスパラガス……3本
●白ワイン……大さじ1
●バター……10g
●水……180ml
●牛乳……180ml
●レモン……1/2個
●黒コショウ……適量

【作り方】
STEP.1
鶏もも肉をひと口大に切り、塩・コショウをして薄力粉をまぶす。abien MAGIC GRILL SにオリーブオイルをひいたらHIにして、鶏もも肉の皮側を下にして焼く。両面にこんがりと焼き色がついたらいったん取り出しておく。

※コーティングに傷がつかないように、耐熱樹脂・木製の調理器具の使用をおすすめします。撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

STEP.2
プレートの余分な脂をふきとり、野菜類とベーコンを入れる。炒まったら鶏肉を戻し、白ワインを回しかけてからフタをして、5分ほど蒸し焼きにする。

STEP.3
水を入れ、煮立ったらクッキングシートで落としブタをして5分ほど煮込む。汁気が少し飛んだら牛乳を回し入れ、煮立ってきたらLOWにして全体をやさしく混ぜる。

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

STEP.4
全体にトロミがついたらWARMにして、レモンの輪切りをのせて完成。

〈レシピ04〉カットの手間いらず焼売の皮ピザ

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

【材料(2人前)】
●市販のピザソース……1本
●市販の焼売の皮……1パック
●ピザチーズ……たっぷり
●お好きな具材 …(今回はたまねぎ、ピーマン、ベーコン、トマト、バジル)

【作り方】
STEP.1
焼売の皮に水をつけて3枚を重ねたら、LOWにしたプレートに敷き詰める。

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

STEP.2
焼売の皮にピザソースを塗り、切った具材をのせる。チーズをたっぷりかけたらフタをして5分ほど焼いたら完成。

撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

レシピ監修:風森美絵(外ごはんスタイリスト・画家・デザイナー)

ごはんを野外で美味しく作って美しく見せる、外ごはんスタイリスト。調理師の経験を活かした、外でも簡単に作れるレシピに定評がある。

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