新潟が群馬FW長倉幹樹を完全移籍で獲得、今季はJ2で20試合5得点「チームの勝利に貢献できるように」

[写真:©︎J.LEAGUE]

アルビレックス新潟は26日、ザスパクサツ群馬のFW長倉幹樹(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「27」となる。

長倉は浦和レッズの下部組織出身。ジュニアユース、ユースと昇格すると、トップチームに昇格せずに順天堂大学へと進学。2022年に東京ユナイテッドFCへと加入すると、半年間で関東サッカーリーグ1部9試合で8得点を記録し、得点王に。2022年8月から群馬に加入してプレーしていた。

群馬では1年間在籍。明治安田生命J2リーグで26試合に出場し7得点を記録していた。

長倉は両クラブを通じてコメントしている。

◆アルビレックス新潟

「このたび、ザスパクサツ群馬から加入することになりました。長倉幹樹です。シーズンの途中での加入になりますが、試合に出られるように、そしてゴールに関わるプレーでチームの勝利に貢献できるように、日々頑張ります。応援よろしくお願いします!」

◆ザスパクサツ群馬

「この度アルビレックス新潟に移籍することを決めました。昨年、プロではない自分をシーズン途中の夏に加入させてもらい育ててくれてありがとうございました。ファン、サポーターの方々も途中加入の自分を温かく向かい入れてくださりありがとうございました」

「そして大槻監督がいなければ自分はプロになれていませんし、人として選手としても成長できませんでした。感謝しかないです」

「ザスパクサツ群馬でプロサッカー選手をスタートすることができて本当によかったです。1年間ありがとうございました!」

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