ガソリン10週連続値上がり…都道府県別の最新価格一覧 7月26日発表 最高は長野県、最低は

 経済産業省が7月26日に発表した24日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は174円80銭で、前週調査から80銭値上がりした。値上がりは10週連続で、2022年6月以来、約13カ月ぶりの高値。

 福井県のレギュラーガソリン1リットル当たりの価格は、前週より70銭高い178円10銭、ハイオクは80銭上がり189円40銭。灯油は、店頭18リットル(一般的なタンク1個分)当たりで16円上がり2150円だった。

 軽油の全国平均価格は1リットル当たり80銭高い154円40銭だった。灯油は18リットル当たり13円高い2073円。

 地域別のレギュラーガソリン価格は全国的に値上がり傾向で、最も高かったのは長野県の184円20銭(前週比60銭値上がり)、最安値は岩手県で、169円40銭(同60銭値上がり)だった。

ガソリンの最新価格(都道府県別一覧)

軽油、灯油の最新価格(都道府県別)

※ いずれも消費税込みの現金価格

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