プレシーズンツアーで来日中のプレミアリーグ王者マンチェスター・シティ。
23日に行われた横浜F・マリノスとの試合は5-3で勝利し、日本ツアー初戦を白星で飾った。26日にはバイエルン・ミュンヘンと対戦する。
ところで、この日本ツアーでシティがユニフォームに特別なネームナンバーを付けていることをご存知だろうか。
プレミアリーグで見慣れているものではなく、和をイメージした漢字風デザインが個性的なネームナンバーを日本ツアー限定で使用しているのだ。
これは東京の人気ストリートファッションブランド『BlackEyePatch(ブラックアイパッチ)』とのコラボレーションによるもの。シティとコラボしたTシャツが20日に発売されるも大好評で即完売。25日に数量限定で再販売するもやはり即完売という盛況ぶりだ。
そんな人気ブランドが日本ツアーでのネームナンバーを手掛けている。23日の横浜F・マリノス戦に続き、新サードユニフォームを初めて着用する26日のバイエルン戦でも使われる予定だ。
海外サッカーファンからも熱い注目を集めるスペシャルバージョン。この日本風フォントが欲しいという希望の声がSNSでも多く見られた。
ここでは注目の特別ネームナンバーから、一般販売された4選手のユニフォームをご紹介しよう。なお、こちらも当然ながら即完売。残念だが現時点では購入不可能となっている。
2023-24 ホーム
『BlackEyePatch』による特別ネームナンバーで一般販売されたのは、アーリング・ハーランド(9番)、ジャック・グリリッシュ(10番)、ケヴィン・デ・ブライネ(17番)、フィル・フォーデン(47番)の4選手。
ホームユニフォームの特別仕様は20日に数量限定で発売となるも瞬く間に完売したが、さっそく高額で転売されている。
マンチェスター・シティ × BlackEyePatch ホーム ユニフォーム #9 HAALAND
マンチェスター・シティ × BlackEyePatch ホーム ユニフォーム #10 GREALISH
マンチェスター・シティ × BlackEyePatch ホーム ユニフォーム #17 DE BRUYNE
マンチェスター・シティ × BlackEyePatch ホーム ユニフォーム #47 FODEN
2023-24 サード
23-24新サードユニフォームは25日に発表。26日のバイエルン・ミュンヘン戦でデビューとなる。
東京・歌舞伎町で撮影されたビジュアルとプロモーションビデオがサイバー感を漂わせ話題となり、海外では和風デザインのネームナンバーとともに注目を集めている。
そのネームナンバーはホームユニと同じ4選手(ハーランド、グリリッシュ、デ・ブライネ、フォーデン)が登場。25日に発売されるも即完売となった。
マンチェスター・シティ × BlackEyePatch サード ユニフォーム #9 HAALAND
マンチェスター・シティ × BlackEyePatch サード ユニフォーム #10 GREALISH
マンチェスター・シティ × BlackEyePatch サード ユニフォーム #17 DE BRUYNE
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マンチェスター・シティ × BlackEyePatch サード ユニフォーム #47 FODEN
ホーム、サードともに特別ネームナンバー付きユニフォームは完売中だが、もしかしたら奇跡的な再販売もあるかもしれない。購入を諦めきれない方は、プーマジャパン公式オンラインストアの小まめなチェックをお勧めする。
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