「最高の教師」&「最高の生徒」スマホ特化型オリジナルコンテンツが始動

日本テレビとKDDIでは、新たなスマートフォン特化型SNS向けオリジナルコンテンツの共同展開プロジェクトを始動。その第1弾として、現在、日本テレビで放送中の連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(土曜午後10:00)と、同じ学園を舞台にした、連続ドラマ「最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~」(土曜午後2:30、関東ローカル)の2番組と連動したオリジナルコンテンツを、TVerおよびYouTube、TikTokなどのSNSで順次公開をしていく。

松岡茉優が主演を務める「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、完全オリジナル脚本の作品となっており、2019年に同系で放送された「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」を手掛けたプロデューサーと監督が放つ、新たな時代の学園ドラマだ。卒業式の日に生徒を見送った後、4階から突き落とされてしまった教師・九条里奈(松岡)。最後に見た光景は、制服の袖。「なんで…? 嫌だ! どうして? 誰が? 死にたくない!」と願った瞬間、九条は始業式の日の教室に戻っていた。そして、真相を突き止めるために、生徒と本気で向き合っていく。

「最高の教師」スピンオフドラマ「3年後の僕たちは」では、九条里奈によって行われた「3年前に行われた伝説の授業」の真実・内容を突き止めようとしている、あるルポライターが当時その授業を受けた生徒や関係者を取材する。「あなたは今、何をしているのか?」「九条里奈はどんな先生だったのか?」「あなたにとって九条里奈の存在は何なのか?」「鳳来高校のみんなは今、何をしているのか」など。

初回は「最高の教師」第2話での熱演が話題となった瓜生陽介(山時聡真)、向坂俊二(浅野竣哉)が過去を振り返る。

また、畑芽育が主演を務める「最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~」は、「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の舞台である鳳来高校3年D組の隣クラス・3年C組で繰り広げられる青春ストーリー。遺伝性の病気を患っており、余命1年と宣告されているため、一生分の体験を1年という有限の時間で生きる女子高校生・伴ひかり(畑)の姿が描かれる。一部の生徒たちは、二つのドラマの境界を越えて交わり物語を紡ぐ。

そして、「最高の生徒」スピンオフドラマ「とある日の放課後」は、山下幸輝、杢代和人、齊藤なぎさ、志田こはく、菊地姫奈、みとゆなが演じる鳳来高校3年C組の面々による、放課後のちょっとした出来事を切り取ったスマホ向けの縦型ミニドラマ。本編では見られなかった、彼らの隠された一面が楽しめる。

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