コットンが「め組の大吾 救国のオレンジ」公式応援団に就任&声優デビューも決定!「消防官のコントを制作します」

コットン(西村真二、きょん)が、日本テレビ系で9月30日スタートのアニメ「め組の大吾 救国のオレンジ」(土曜午後5:30=読売テレビ制作。一部地域を除く)の公式応援団に就任。本作で声優デビューするほか、得意のコントを通じて作品の魅力を発信していく。

曽田正人氏と冨山玖呂氏による「め組の大吾 救国のオレンジ」は、シリーズ累計1400万部超えの「め組の大吾」完結から20年、伝説の消防官・朝比奈大吾の熱き魂を引き継ぐ、若き3人の消防官の成長物語を描く。救助のために強烈な自己犠牲を見せ、口数は少ないが、人一倍熱い思いを持っている主人公・十朱大吾役を榎木淳弥、大吾のレスキュー研修の同期・斧田駿役を八代拓、中村雪役を佐倉綾音が務める。

就任会見に出席したコットン・西村は「『め組の大吾 救国のオレンジ』はもちろん、前作の『め組の大吾』から読んでいて。学生時代から手に取っていた漫画が時を経て、アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』へとつながっていて、それが感慨深いです。公式応援団のライバルはたくさんいると思っていたので、われわれコットンを選んでいただいてとってもうれしいです!」と喜びを爆発させた。きょんは「めちゃくちゃうれしいです! こういったコラボレーションをさせていただいたことはなかったですが、『め組の大吾 救国のオレンジ』のPRをさせていただく立場になったので、地球をオレンジ色にしてやろうかなって思ってます!」と壮大な目標を掲げた。

続けて西村は、「公式応援団として、普段アニメを見ない方とか、『め組の大吾 救国のオレンジ』を知らない方にも見てもらいたい! とにかく内容が面白いんですよ! 曽田先生ってシリアスだったり、人命救助、熱い物語を描くのが天才級にうまくて。内容が本当に面白いので、アニメをとにかく見てほしい! 1人でも多くの方に『め組の大吾 救国のオレンジ』を見ていただきたいなという思いと…東京消防庁の仕事をかっさらいたいです!(笑)」と、さらなる仕事の拡大にも意欲満々。

きょんは「今回の仕事を通して決めたことがあって、来世は絶対消防官になろうと。そのくらい本当に熱い物語で。消防官という職業があって、火を消してくれる最強の人たちって印象ですけど、こういう思いもあるんだ、こんなことを考えているんだととても勉強になりました。(原作は)教科書にもなっていいんじゃないかなっていうくらいだと、僕は思います!」と、作品の内容に魅了されていることを伝えた。

会見の場で、2人が本作で声優デビューすることも発表されると、2人は「まじっすか! どういうこと!?」「(展開が)早すぎて咀嚼(そしゃく)できてない!」と仰天。役どころはこれから選定されるとのことで「ちゃんと役があるんですか! うれしい!」「家族のグループLINEで早速報告します!」と喜んだ。

応援団としての具体的な活動については、西村から「SNSなどで宣伝するのはもちろんなんですけど、僕らはお笑い芸人で劇場に立っている身としては、ネタに昇華したいなと思っていて。『め組の大吾 救国のオレンジ』にインスパイアされた消防官のコントを作れたらいいな」とプランを明かす。

一方のきょんは「コントはもちろんのこと、夏はオレンジを取り入れる私服にしようかな! そこから始めていこうかな!と。オレンジを見たら『め組の大吾』というイメージが付くように! 僕は個人的にSNSをやっているので、そこでのいろいろなキャラクターを通して『め組の大吾 救国のオレンジ』の宣伝ができたらいいなと思っています!」と、自身のキャラクターを生かしたPRをしていきたいと意気込んだ。

そして、西村が「『め組の大吾 救国のオレンジ』の3人の若き消防官の熱い思いを、われわれが一丸となって皆さんにお届けします!」、きょんも「子どもたちにも見てもらいたいと思っています。消防官ってこんなにもかっこいい職業なんだ、と思ってもらえると思いますので、ぜひ皆さんアニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』見てください!」としっかり作品をアピールした。

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