献血運動推進全国大会 千葉市で開催 千葉県での開催は48年ぶり

献血運動推進全国大会 千葉市で開催 千葉県での開催は48年ぶり

 献血運動の一層の推進を図る全国大会が7月26日、千葉市で開催されました。

 献血運動推進全国大会は毎年、都道府県の持ち回りで開かれていて、千葉県での開催は1975年以来、48年ぶりです。

 大会では、熊谷知事が主催者の一人としてあいさつし、県内で2022年度、約23万人が献血したことを紹介するとともに、「この大会を機に、若い世代の献血への意識が高まることを大いに期待している」と述べました。

 そして、大会では、とくに顕著な功績のあった個人や団体に授与される「昭和天皇記念献血推進賞」など、献血運動に貢献した人たちが功労者として表彰されました。

 ところで、大会には秋篠宮妃紀子さまが出席される予定でしたが、25日に新型コロナの陽性が確認されて取りやめとなり、紀子さまのおことばを日本赤十字社の清家篤社長が代読しました。

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