仙台市のコロナ感染者数5類移行後の最多を更新 ヘルパンギーナは減少

仙台市の新型コロナの感染者数は4週連続の増加で、5類移行後最も多くなりました。

仙台市によりますと、23日までの1週間に確認された新型コロナの感染者数は先週より4.18人増えて12.91人でした。

4週連続の増加で、5類移行後最も多くなりました。

地域別では泉区が18.13人と最も多く、次いで若林区が14.00人、太白区が13.00人などとなっています。

乳幼児を中心に夏に流行するヘルパンギーナは1医療機関当たり10.26人と7.37人減りました。

2週連続で減少したものの警報レベルを超える状況が続いていて、市は手洗いや換気など基本的な感染対策を呼びかけています。

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