広島カープ 9連勝なるか 首位浮上賭けた大一番へ(26日・ヤクルト戦)

小宅世人 アナウンサー
きょう、初めてテレビでベンチリポーターを担当させていただきます。きょうはめちゃくちゃグラウンドは暑いです。今、実況席にいるんですが、ちょっと取材で外に出ようものなら、体中から汗がぶわっとにじみ出てくらいくるぐらいの暑さの中で選手たちは練習を行っていました。

広島カープは現在、8連勝。きょうは9連勝をめざすゲームです。絶好調ですが浮き足立つことなく、きょうもお昼12時過ぎぐらいからもう若い選手たちがグラウンドに出て、自主練を始めていました。

きょうのカープの先発なんですが、森翔平 投手。前回登板がウエスタンリーグの16日阪神戦で6回投げて無失点、そして11奪三振とすばらしい成績を残しております。1軍での3勝目を目指すマウンド。

そして相手ヤクルトの先発が、高橋奎二 投手。侍ジャパン、ここまで11試合投げて4勝5敗、防御率が3.53という中で、25日に代打で途中出場してタイムリーヒットを放った 野間峻祥 選手に高橋選手についての印象をうかがったんですが、とにかく勢いのある、強いまっすぐが魅力的な投手で、なかなか失投しないという印象なんだそうです。そんな中で「ぼくの出番が来たら、できることはとにかく粘って粘ってたくさん投げさせて、甘い球を待って、そこでたたきたいと思います」と話してくれました。

わたしも、きょうおひるぐらいにはマツダスタジアムに着いて、4時間ほど外で太陽に当たりました。今、汗は引いたんですが、バテバテです。この後もがんばりたいと思います。

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