『27時間テレビ』マラソン企画でフジ男性アナ骨折報告に非難轟々「誰も喜ばない企画」「美談ではない」

フジテレビ本社ビル

7月26日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)にフジテレビの山本賢太アナウンサー(25)が車いすで出演。22日から23日に掛けて放送された『FNS27時間テレビ』(同)で行われたマラソン企画で疲労骨折したことを明かし、ネット上からドン引きの声が集まっている。山本アナは『27時間テレビ』の「100キロサバイバルマラソン」に出場。結果は6位で完走していた。

この日、山本アナは水曜日の進行を務めている『ぽかぽか』に出演したが、水曜レギュラーのゴリエことガレッジセールのゴリ(51)に座っている車いすを押してもらう形でスタジオに登場。ゴリエが「勇者の帰還でーす!」と叫ぶと、山本アナは恐縮したように何度も頭を下げつつ、ガッツポーズを見せた。

また、出演者からは100キロ完走を称えられたが、山本アナは「マラソンあるあるなんですけど、ちょっと疲労骨折してしまして」と告白しつつ、「でも本当にマラソンあるあるで、上半身は元気なんで」とアピール。

フジテレビからは「休め」と言われたといい、今週は仕事の休みをもらったそうだが、「『ぽかぽか』のために走ったので、『ぽかぽか』だけは出させてくださいって」と伝え、無理を言って出演したことを報告していた。

しかし、この報告にネット上からは、「疲労骨折までしてやる事ない。誰も喜ばない企画」「マラソン参加させての疲労骨折は問題無いのかな?一般会社、部活だったら大問題だけど」「美談ではないぞ?」といったドン引きの声が集まっていた。

「『27時間テレビ』のマラソン企画といえば、4位でゴールしたタレントの井上咲楽(23)がフラフラになり倒れ込んでいるにも関わらず、スタッフが誰も駈け寄らなかったという一幕が物議に。しばらくして東京ホテイソンのたける(28)が駆け寄って氷のうを渡したものの、それまでスタッフは介抱せず、フラフラする井上をただ撮影するだけでした」(週刊誌記者)

山本アナの疲労骨折と井上放置問題。ネット上からは、「万が一の場合企画した人たちだれが責任取れるの?」「皆が可哀想」「ほんと死人が出ておかしくない企画だと思う」という声が集まっていた。猛暑の中、素人に100キロ走らせた企画。多くの人が、この企画自体がナンセンスだと感じたようだ。

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