時短でスッキリ美ボディを作る!「体幹強化ピラティス」

おはようございます!ピラティスインストラクター みぃです。

暑くて過ごしにくい日が続くと、体を動かす気持ちになれないですよね。だからといって動かないと、血流が悪くなって、余計に体がだるくなってしまいます。

今日は暑い日でも短い時間でできる「体幹強化ピラティス」を紹介します!

ストレッチポールで美ボディ!「体幹強化ピラティス」

1) 太ももの下にストレッチポールを置き、肩の真下に肘をつく

※脇を締め、両肘でマットをグッと押しましょう

※下半身は、尾骨を巻き込むような意識を入れましょう

2) 息を吐きながら、片腕を伸ばす

※胸がマットの方向に落ちないように、軸腕の肘でしっかりマットを押しましょう

3) 息を吸いながらもとに戻る

4) 吐きながら反対の腕を伸ばす

(2)〜(4)まで左右交互に3セット繰り返す

(5) 息を2回吐いて、吐く息に合わせて2回膝を曲げる

※見えない壁を、かかとでノックするイメージを持ちましょう。太もも裏側に効いています。

(6) 息を吸いながら膝を伸ばす

(7) 反対の脚も行う

(8) (5)〜(7)を3セット繰り返す

これはダメ!NG例

「肩が上がる」

腹筋が抜けやすくなるので、肩は下げましょう

「脇を開く」「肩甲骨の間がかんぼつする」「腹筋が抜けて反り腰になる」

体幹が抜けてしまっています。

脇を締め、両肘でグッとマットを押すと肩甲骨の間が平らになり、体幹のスイッチが入ります。

腹筋が抜けて反り腰になる人は、尾骨を巻き込む意識を入れ直しましょう。

効く場所

  • お腹
  • 二の腕
  • 太もも裏側
  • お尻

回数の目安

3セットずつ

エクササイズのポイント

  • 体幹とマットの距離を保ちましょう
    →肘でマットを押す力+尾骨を巻き込む意識です!
  • 膝を曲げてノックする反動で、上半身が大きく前後しないように、体幹でこらえましょう
    →肘でマットを押す力+腹筋の意識です!

***

今回は、短い時間でできるけれど、ちょっとだけ頑張りが必要な体幹エクササイズをご紹介しました。

「できる範囲で」「無理なく」を大切に。小さな積み重ねが大きな変化を生みます。変化の過程を、一緒に楽しみましょう。

今回のエクササイズ動画をInstagramにもアップしました!ぜひ動画もご活用ください。

動画はこちら▼

https://www.instagram.com/p/Cu6uQLspH-V/

最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪

★この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

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