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昨季ベルギー1部のセルクル・ブルッヘで公式戦23ゴールを決めた日本代表FW上田綺世が、フェイエノールト移籍に近づいているようだ。
『voetbalnieuws』によれば、現在上田綺世の側がフェイエノールトへの移籍を希望しており、交渉が前向きに勧められている状況だそう。
上田綺世にはラ・リーガのセビージャ、そしてポルトガルリーグのスポルティングも関心を持っていたものの、現在はフェイエノールトが最優先にされているようだ。
移籍金についてはボーナスも含めておよそ1000万ユーロ(およそ15.5億円)になるのではないかと予想されている。
セルクル・ブルッヘは昨年上田綺世を獲得する際に130万ユーロを支払っているが、それを遥かに超える売却益を得られそうだ。
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フェイエノールトはブラジル人FWのダニーロがグラスゴー・レンジャースに移籍することがほぼ決定しており、すでに練習にも参加していない。上田綺世はその穴を埋める存在になることが期待されているよう。