医師で人気作家の樺沢紫苑氏『精神科医が教える これからの生き方図鑑』発刊!悪口はダメ等47の生き方反響呼ぶ

精神科医でありながら、著書44冊・累計230万部発行のベストセラー作家という顔を持つ樺沢 紫苑(かばさわ しおん)さん。
今年7月、「人生が変わる47の新しい生き方」を提案した新刊本をリリースし、早くも反響を呼んでいます。

「他人をすぐ批判する人は認知症のリスクが高い」など数々の事実をもとに、「幸せな生き方」を分かりやすく説明している点が見どころです。

特にシニア世代が心得ておきたいテーマや話が詰め込まれています。

7月リリース、シニアにおすすめ!

今回の新刊は、㈱光文社が7月20日に発売した『精神科医が教える これからの生き方図鑑』。
著者の樺沢紫苑さんはお金・人間関係・仕事・健康・メンタルなどについて考察し、人生が変わる47の新しい「生き方」を次のように提案しています(以下は一例)。

「これからは、気が利く人になる」
「これからは、悪口を言わない」
「これからは、脳疲労に気をつける」
「これからは、職場の人間関係を深めない」

そして、「この事実を知っておけば、幸せな生き方ができる!」として、次のように解説しています。

これを知れば、幸せな生き方ができる!

睡眠不足で仕事をするのは、酔っ払って仕事をするのと同じ

❑朝食を食べない人の心疾患による死亡リスクは、食べる人の1.87倍
❑他人をすぐ批判する人は、1日2箱のヘビースモーカーより、認知症のリスクが高い

❑紙に目標を書く人の10年後の年収は、目標がない人の10倍以上
❑孤独を感じる人の死亡リスクは、そうでない人の1.3~2.8倍
❑老人ホームの入居者に観葉植物のお世話をしてもらったら、幸福度が上がり、死亡率が下がった
❑お金や成功がもたらす幸福感はたちまち劣化する
❑6時間以下の睡眠を2週間続けたら、ビール大びん1本を飲んだのと同じ作業効率に
❑自分の周りに10人いたら、自分のことを「嫌いな人」は1人、「好きな人」は2人、「どっちでもない人」は7人(1対2対7の法則)
❑〈感謝・親切 ✕ 目標設定〉は、脳にとっての最強コンボ
❑気が利く人は「観察」と「予測」を欠かさない
❑ポジティブ思考の人の寿命は、平均より11~15%長い
❑3人に1人が「ギャンブルにハマりやすい遺伝子」を、20人に1人が「ギャンブルにドハマりやすい遺伝子」を持っている
❑満員電車のストレスは、戦闘機のパイロットよりも高い

多くの人が「ギャンブル遺伝子」を持っている!

SNS等で90万フォロワーに情報を発信!

【樺沢 紫苑(かばさわ しおん)略歴】
精神科医、作家。1965年、札幌生まれ。札幌医科大学医学部卒。
2004年から米国シカゴのイリノイ大学精神科に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。
「情報発信によるメンタル疾患の予防」をビジョンとし、YouTube(45万人)やメルマガ(12万人)等の累計90万フォロワーに情報を発信。
YouTubeには2014年より5000本以上の動画をアップロードしている。
著書は44冊、累計発行部数230万部。「アウトプット大全」はシリーズ計90万部のベストセラー。
近刊は「言語化の魔力」(幻冬舎)などがある。

【書籍データ】

⑴書名:『精神科医がすすめる これからの生き方図鑑』
⑵著者:樺沢 紫苑
⑶発売:2023年7月20日
⑷価格:1,760円(税込)
⑸判型:A5判 ソフトカバー
⑹出版社:光文社

この記事と画像の出典:㈱光文社 公式サイト

◪当サイト「おとなの住む旅」では、元気なシニア世代におすすめの住まいも紹介しています。

© 株式会社イチイ