千福と呉市の醸造家・IB BREWINGが手掛けた『千福 広島クラフトエール』8月から限定発売!

呉市のクラフトビール醸造所「IB BREWING」と、日本酒メーカーの千福がコラボレーションした『千福 広島クラフトエール』が2023年8月上旬より販売されます。

コラボレーションのきっかけ

千福は「最高の旨さを求め続ける」をコンセプトに、広島県産の素材を中心に160年以上に渡って酒造りを行う日本酒メーカーです。

瀬戸内で生まれた酒を世界中に届けていくことを目指し、日々新たな取り組みに挑戦しています。

IB BREWING は呉市で西日本豪雨災害の被害を受けた限界集落で「世界に通用するビールづくりを発信したい」と考え、2021年に設立されました。

手掛けるビールは全国的に高い人気を誇ります。

この「世界に向けた酒造り」を行う二社が想いを一つにし、今回のコラボレーション商品を発売するに至ったそうです。

『千福 広島クラフトエール』のこだわり

『千福 広島クラフトエール』は主原料に小麦麦芽を使用する「Wheat Ale(ウィートエール)」スタイル。

小麦と酒米を使って上面発酵を行うことで、口あたり柔らかですっきりとした味わいに。

仕込みの様子。

今回選ばれた米は広島県産の酒米「神力(しんりき)」。神力を使った日本酒は非常に個性的な味に仕上がります。

二社が創り出す特別な味わいを存分に楽しめますよ。

ネーミングとデザイン

「広島・呉の醸造家が造り上げたこだわりのエール」であることを全国・世界へ伝えるため、あえてシンプルに『広島クラフトエール』と名付けられました。

ラベルデザインには広島の地を駆ける「鹿」と広島県のシンボル「もみじ」をあしらうことで、広島らしさを表しています。

販売について

販売は千福直営店「ギャラリー三宅屋商店」とECサイト「千福オンラインショップ」で行われます。
(千福オンラインショップ: https://www.sempuku-miyakeya.com/

広島に根ざした企業のコラボで生まれた『千福 広島クラフトエール』、ぜひこの夏の一杯に加えてみてはいかがでしょうか?

商品詳細

千福 広島クラフトエール

◆品目:発泡酒 ※麦芽比率50%以上
◆内容量:350㎖
◆アルコール分:5%
◆保存方法:要冷蔵
◆原材料:麦芽(ドイツ製造)、ホップ、米(広島県産米神力)/カラギナン
◆製造者:株式会社 Story Agent(IB BREWING)
◆企画:株式会社三宅本店
◆価格:616円(税込)

この記事を書いたひと

© 広島ホームテレビ