ホテルで女性死亡…暴行の男、じつは逮捕前日に覚醒剤を所持 尿からも検出 住所不定の無職、女性と何が

覚醒剤所持と使用の容疑、男を再逮捕

 埼玉県警は26日、覚醒取締法違反(所持と使用)の疑いで、住所不定、無職の男(39)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は7月4日、当時居住していた千葉市内のアパートで覚醒剤約0.4グラムを所持し、6月下旬から7月4日にかけて、千葉県内またはその周辺で使用した疑い。

 県警は7月5日、5月に草加市のビジネスホテルで女性に暴行を加え、死亡させたとして傷害致死の疑いで男を逮捕。捜査1課によると、逮捕前日に男に接触した際、覚醒剤を所持しており、尿から覚醒剤が検出されたという。

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