ティモンディ前田 初の競技ゴルフ ラウンド前練習「24球」の打ち分けは?

ティモンディ前田さんが人生で初めて出場する、アマチュアゴルフ競技「GDOアマチュアゴルフチャンピオンシップ」。予選当日の朝、ティオフまでの緊張感ある時間に密着します。「(前日)眠れなかった」という前田さんですが、スタートまでに万全の態勢にもっていけるでしょうか。

■ゴルフ・トライアウト無限大とは
人気芸人のティモンディ(前田裕太・高岸宏行)が出演する動画企画。シーズン1でゴルフと「出合い」、シーズン2では「上達」をテーマにレッスンを重ね、一人前のゴルファーに成長。シーズン3では「楽しむ」ことをテーマに、さまざまなゲストの胸を借り、成長を加速させた。そして、このシーズン4は、“ゴルフ熱”急上昇中の前田がゴルフテックの吉田幸太郎コーチと共に、アマチュア競技全国大会出場を目指す。

競技では練習の球数制限があるの!?

一球たりとも無駄にできません

普段はスタート前に練習場で何球打とうと自由ですが、競技では主に公平を期すために球数に制限があることが多い。今回は24球までと決められていましたが、この24球をどのような配分で打つかは人それぞれ。吉田コーチは「体をほぐすためにウェッジなど重いクラブから始め、徐々に長いクラブに持ち替えて最後にまた短いクラブに戻る人が多いです」とアドバイスします。

ティモンディ前田は緊張するタイプ?

元高校球児

前田さんは「(野球の試合では)全然緊張しないですが、チーム全員でやっていたので、みんなが緊張が高まりすぎていたら、全員で緊張を抑えるとかできた」と相方・高岸さんらと共に汗を流した野球部時代を回顧します。その点、ゴルフは個人競技。コースに出たらキャディ以外のアドバイスを受けることはできません。「(余計な)力が入っているとか言ってくれる人がいないので、自分で冷静に考えるのは野球よりも難しいかもしれないですね」(前田さん)とチームスポーツとの違いを実感します。

スタート直前までみっちり練習

別の組のスタートを見守る前田さん

結局、前田さんはドライビングレンジでいつもより一球一球を大切に練習。ピッチングウェッジ、7番アイアン、4番ユーティリティ、ドライバーという順で計24球を消化していきました。会場の嵐山カントリークラブ(埼玉県)にはパッティンググリーンだけでなく、アプローチ練習場とバンカー練習場が備えられているため、その後はみっちりショートゲームの練習で調整しました。

次回予告

ホールアウト後、スコアカードを持つその表情、いいのか悪いのかどっちだ?

いよいよ競技がスタート。この日初めて顔を合わせる同伴競技者に挨拶し、互いに健闘を誓います。ここからはコーチや撮影スタッフも遠くから見守ることしかできません。果たして前田さんは予選を“一発通過”できるのでしょうか!?

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