「隅田川花火大会」、番組史上初の裏生配信の司会に元テレ東・佐久間宣行が決定「元スタッフだった僕にしか分からないことがあるはず」

夜空を彩る約2万発の花火の様子を7月29日にテレビ東京ほかで生中継する「アサヒビールスペシャル 独占生中継 2023 隅田川花火大会」(午後6:30)。生放送と連動して、TVer Special Liveとテレビ東京公式YouTubeチャンネルで配信される裏生配信企画「独占生中継 2023 隅田川花火大会 SIDE B」の司会に、テレビ東京在籍時には何度も花火中継にも携わったテレビプロデューサーの佐久間宣行が決まった。

「アサヒビールスペシャル 独占生中継 2023 隅田川花火大会」では今回も総合司会に高橋英樹を迎え、テレビ東京の角谷暁子アナウンサーと共に4年ぶりに隅田川の夜空に上がる華麗な花火の大輪を大迫力で届ける。生中継に出演するゲストとして、地元浅草のにぎわいに期待を寄せる東貴博(Take2)をはじめ、乃木坂46・池田瑛紗、梅澤美波が出演。そして、今注目の若手歌舞伎俳優の中村隼人、さらに三浦翔平、観月ありさが登場する。中継リポーターとして市民観覧席にはオードリー・春日俊彰、花火の見えるある場所からは高橋真麻が現場の熱気を余すところなくリポートする。

そして、番組史上初となる裏生配信で司会を務めるのが佐久間。「ADから中継ディレクターまでやらせてもらった大特番、隅田川花火大会に出演者として関わる未来があるなんて想像もしてませんでした。元スタッフだった僕にしか分からないこと、話せることがきっとあるはずなので、本番までにしっかり準備したいと思います。大好きな花火大会、大好きな特番なので、少しでも盛り上げられるように生配信頑張らせていただきます!」と意気込みを語る。

また、地上波の「アサヒビールスペシャル 独占生中継 2023 隅田川花火大会」の題字は、大きな筆で文字をしたためる書道パフォーマンスを世界10カ国以上で披露し注目を集めてきた気鋭の書道家・青柳美扇が書き下ろした。「力強く、躍動的に書き上げました。4年ぶりに復活する隅田川花火大会。不死・復活の象徴として不死鳥をイメージしています。両国の花火の伝統を受け継ぐ花火大会として、伝統を受け継ぐ気持ちで筆を持ちました。大空に咲く大輪の鮮やかで美しい花火にふさわしいように、墨量たっぷりでインパクトのある躍動的な文字にしています。右肩上がりの跳ね上げや横線には、隅田川花火大会のますますの繁栄と番組をご覧いただいた皆さまを疫病から守り無病息災でたくさんの幸せに包まれるようにと願いを込めました」と、その書に込めた意味を説明している。

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