ユナイテッド、アピール中の18歳メイヌーが負傷交代…試合後に松葉杖姿

この夏のマンチェスター・ユナイテッドでアピールに励むU-19イングランド代表MFコビー・メイヌーの状態が気がかりだ。

昨季、アレハンドロ・ガルナチョが主力としての地位を築いたなか、ユナイテッドアカデミーから現る新たな才能としてトップチームデビューのメイヌー。今年2月に長期契約を結び、今夏はトップチームとともにプレシーズンを過ごす。

そのプレシーズンでは主力勢揃いのアメリカツアーでもチャンスが与えられ続け、プレーぶりも18歳ながら物怖じせずの堂々たるボール扱いで存在感。そうして迎えた27日のレアル・マドリー戦も先発で試されたが、負傷交代した。

開始2分に自陣中央でロドリゴ・ゴエスに対応しようとして左足首を負傷し、6分にピッチを後に。先のアーセナルに続いて、レアル・マドリーを相手にどこまでやれるか見たかったが、よもやのアクシデント交代を強いられてしまった。

現時点で詳報なく、エリク・テン・ハグ監督もイギリス地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、「結果を待つしかない」と話すにとどめたが、試合後のメイヌーは左足に保護ブーツを履いて、松葉杖姿でスタジアムを後にしたという。

先のアーセナル戦で負傷交代し、同じく松葉杖姿でスタジアムを後にしたアマド・ディアロこそ大事に至らなかったようだが、メイヌーの状態は果たして。

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