千葉商科大学、見ごろを迎えた田んぼアートの鑑賞祭を7/29(土)に開催

千葉商科大学では、人間社会学部の勅使河原隆行教授のゼミナールが2023年5月に一般参加者と田植えをした「千葉県誕生150周年記念 田んぼアート in 山武市」の鑑賞祭を7月29日(土)に開催する。見ごろを迎えた田んぼアートを眺めながら千葉県誕生150周年を祝う。

本イベントは、6月15日に迎えた千葉県誕生150周年を広く周知するとともに、多様性の理解や地域共生社会の実現をめざし、地域の人々の交流促進や資源活用を行い、地域課題解決や活性化につなげることを目的としている。当日は、山武市蓮沼交流センターと道の駅オライはすぬまを会場に、田んぼアート鑑賞祭のほか、地域の方とともに楽しめる様々なイベントを企画している。

米に関心をもってもらうことを目的とした「生米から作る蒸しパン作りワークショップ」や、冷やしきゅうり、トウモロコシ、ネギ餅(台湾風)などの屋台が並ぶ「子ども向けの縁日」、勅使河原ゼミの学生が道の駅オライはすぬまと共同開発したドレッシングやジャムなどの地産地消商品を販売する「マルシェ」などを開催する。17時からは武市蓮沼交流センター屋上を開放し、花火鑑賞会、星座・星空観察会も実施する予定。

また、道の駅オライはすぬまでは、限定デザインの千葉県誕生150周年記念切符を6月15日(千葉県民の日)から限定500枚で販売している。

<田んぼ鑑賞祭>参加費無料

【日時】2023年7月29日(土) 11:00~20:30(日没よりライトアップ)

※荒天時は翌日に延期。延期の判断は、山武市サマーカーニバルに準ずる。

【場所】 山武市蓮沼交流センター4階(道の駅オライはすぬま隣)

参考:【千葉商科大学】「千葉県誕生150周年記念 田んぼアート in 山武市」 5月に田植えをした稲が実り、鑑賞祭を7/29(土)に実施(PDF)

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