お盆期間中の東北新幹線 予約数はコロナ前の9割まで回復

お盆期間の東北新幹線の予約数は前年から5割増え、新型コロナ感染拡大前の9割ほどまで回復しました。

8月10日から17日までの東北新幹線の予約状況は、25日時点で約42万4000席で前年に比べ51%増えました。

新型コロナの感染拡大前の2018年に比べると92%まで回復しました。

はやぶさとこまちは11日の下りは終日ほぼ満席、13日から15日にかけての上りは午後の時間帯で満席の列車が目立ってきているということです。

東北自動車道の渋滞について、宮城県の下りでは11日午後1時ごろ三本木パーキングエリア付近を先頭に最長で15キロの渋滞が予測されています。

上りは15日午後3時ごろ三本木パーキングエリア付近を先頭に、16日午後6時ごろには白石インターチェンジの先3キロ付近を先頭に、最長で15キロの渋滞がそれぞれ予想されています。

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