山口、奈良岡ら8強入り ジャパンOPバドミントン

女子シングルス2回戦で韓国選手と対戦する山口茜=国立代々木競技場

 バドミントンのジャパン・オープン第3日は27日、東京・国立代々木競技場で各種目の2回戦が行われ、シングルスで女子は3連覇が懸かる山口茜が韓国選手を2―0で下し、準々決勝に進んだ。

 男子は奈良岡功大が相手の途中棄権で8強入り。前回王者の西本拳太、常山幹太は敗退した。

 ダブルスでは男子の古賀輝、斎藤太一組が前回王者の梁偉鏗、王昶組(中国)にストレート勝ち。保木卓朗、小林優吾組や女子の福島由紀、広田彩花組、志田千陽、松山奈未組、永原和可那、松本麻佑組、混合の渡辺勇大、東野有紗組も8強入りした。

男子シングルス2回戦でプレーする奈良岡功大=国立代々木競技場

© 一般社団法人共同通信社