夏こそ気をつけたい!「クマ・くすみ」を防ぐ食材と生活習慣3つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

今回のテーマは、夏の肌に起こりやすい「クマ・くすみ」の予防法。

クマやくすみの原因や、普段の生活の中でできるデイリーケアをご紹介します。

夏にクマやくすみができやすいのはなぜ?

目の下のクマや顔のくすみ。その原因の多くは、血行不良です。

眼球のまわりには多くの毛細血管が通っているため、血行が悪くなるとクマは目立ってしまいます。

冷房による冷えや睡眠不足による身体のストレス、また夏バテによる栄養不足など、一年の中でも夏はクマやくすみが気になりやすい季節。普段の生活の中でしっかりとクマくすみ対策を心がけましょう。

クマくすみを作らない!おすすめ食材とデイリーケア

【1】体を冷やさない!血流を改善する食材を取り入れよう

冷たい食べ物や飲み物は身体を冷やして、血流が悪くなる原因にもなります。暑い日でも冷たいものを飲み過ぎないようにして、タンパク質やミネラル、ビタミン類などをバランスよく摂ることが大切です。

その他、東洋医学では夏に補いたい栄養は赤いものに含まれていることが多い、と言われています。

  • パプリカ
  • トマト
  • 梅干し
  • 小豆

などを意識して食べるようにしましょう。

特に夏バテ気味で食欲があまりない時は、砂糖が入った甘いお菓子やドリンク、そして冷たいものは控えめにして、胃腸に負担がかからないように消化の良い食事を心がけてください。

【2】日焼けの後はビタミンエース(ACE)

通勤時や短時間の外出でも紫外線をたくさん浴びてしまうこの季節は、肌へのダメージを防ぐためにもビタミンA、C、Eを含む食品を取り入れましょう。

  • ビタミンA

レバー、うなぎ、にんじん、モロヘイヤ、卵など

  • ビタミンC

キウイ、イチゴ、ブロッコリー、キャベツ、芋類など

  • ビタミンE

ナッツ類、ほうれん草、アボカド、かぼちゃなど

【3】シャワーだけで済まさず「湯船」につかろう

暑くても冷房や冷たいドリンクの摂取などで、身体の関節まわりや下腹部は冷えやすくなっています。暑い日はシャワーで済ませがちですが、できるだけ湯船に浸かって体内のめぐりをサポートしましょう。

その際、ぬるめのお湯でも、半身浴でも良いので、15分程度は浸かるようにしてください。

美肌効果はもちろん、疲労回復にもなり、質の良い睡眠へ向けての効果も期待できます。

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夏バテしやすいシーズン。クマもくすみもない美しい肌で元気に乗り切るためにも、夏の血流改善ケアをぜひ実践してくださいね。

★YouTube健康腸活チャンネルでも、様々な健康情報を発信していますので、ぜひご覧ください。

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次回もどうぞおたのしみにしていてください。

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