【カヌレ型活用】簡単アイスまんじゅうのレシピ
濃厚ミルキーなアイスとあんこが奏でる絶妙なハーモニー♪
ミルキーなアイスクリームの中にたっぷりのあんこが入ったアイスまんじゅう。 あんこ好きにはたまらないスイーツですよね! 今回は冷菓にも使いやすいシリコンのカヌレ型を使って、あの市販のロングセラーアイスみたいな見た目に作れるレシピをご紹介します。
カヌレ型で作る♪アイスまんじゅうのレシピ(約12個分)
アイスクリームマシンもフープロも不要!途中でかき混ぜる必要もなしの簡単レシピで作りました。 アイスとあずきは相性抜群ですよ。
材料
- 生クリーム…200g
- コンデンスミルク…80g
- 牛乳…50g
- 板ゼラチン…2g
- 転化糖(水あめで代用可)…20g
- つぶあん…180g
- 米油…18g
下準備
- 板ゼラチンを氷水で戻しておく。
作り方
1. ボウルに氷水で戻した板ゼラチン・牛乳・転化糖を入れ、湯せんにかけて溶かす。
2. 別のボウルに生クリームとコンデンスミルクを入れる。 底を氷水に当てながら、しっかりかために泡立てる(9分立てくらい)。
3. 1が溶けたら湯せんから外し、底を氷水に当てて軽く冷ます。
4. 2のボウルに3を加え、ハンドミキサーでしっかり混ぜ合わせる。
5. 仕上げはゴムベラで丁寧に混ぜる。
6. 口金をつけていない絞り袋に生地を入れる。 カヌレ型に15gずつ12個分絞り入れ、スプーンの背で型の内側全体になすりつける。 冷凍庫で30分間ほど冷やして軽く固める。 *あんこが沈まないように、表面を軽く固めます。 残った生地はボウルに入れたままラップして、一度冷蔵庫へ入れておいてください。
7. アイス生地を冷やしている間にあんこの準備をする。 ボウルにつぶあんと米油を入れてよく混ぜ合わせる。
8. アイスの表面が固まっていたら、あんこを15gずつ入れる。 *あんこも口金をつけていない絞り袋に入れると作業しやすいです◎
9. スティックを真っ直ぐ刺す。 *一番底まで押し込まないように。あんこに埋める感じです。
10. 残りのアイス生地を、ゴムベラでなめらかになるまで混ぜ直す。 スティックを避けるようにして、型いっぱいまで絞り入れる。
11. スティックを避けるようにして、パレットやシフォンナイフなどで軽くならす。 冷凍庫で一晩、しっかり冷やし固める。
12. しっかり凍ったら型から外す。 *シリコンなので簡単に外れます。
13. アイスまんじゅうの完成。
卵を使っていないので濃厚なミルクの味わい。 お好みでバニラなどを加えても香りが良くなります♪ 「カヌレ型で♪あんこ入りミルクアイス」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
レシピのポイント
おうちでおいしいアイスまんじゅうを作るためのポイントをお教えします。
工程と材料を工夫して作業性アップ
あんこを詰めたりスティックを刺したりする作業があるアイスまんじゅう。おうちで作る際は途中でかき混ぜる必要のない簡単アイス生地にするのがコツ。 通常のアイス生地でも作ってみましたが、作業が追いつかず、あっという間に溶けてしまいました。 型に流して具などを詰めるアイスのときは、途中でかき混ぜる必要のない手軽なアイス生地がおすすめです◎ また少量の板ゼラチンを入れることで、暑い日に作業しても途中で溶けることなく形を保ってくれます。
おすすめのアイテム
あんこに少量の油を混ぜる
あんこをそのまま冷凍すると、歯が折れそうなくらいカチカチに凍ってしまうので工夫が必要。 あんこに対して1割程度の少量の油を混ぜることで、冷凍庫から出したてでも適度なやわらかさになります。 今回は米油を使用しましたが、サラダ油や太白ごま油でも代用できます。 香りの少ない油を選べば、味や香りも全く気になりませんよ。
ひんやり冷たい♪夏に食べたいアイスまんじゅう
シリコンカヌレ型で作れば、人気スイーツの「あの見た目」っぽく作れちゃうアイスまんじゅう。 小ぶりなサイズ感でスティックが刺さっているので、片手でパクッと気軽に食べられます♪
暑い日はひんやり冷たいアイスでクールダウン! 夏休みのおやつにぜひどうぞ。
【おすすめの特集】
https://www.cotta.jp/special/sweets/icebar.php手作りアイスバーレシピの特集はこちら