J2最下位の大宮、守備の立て直しに長崎DFカイケを期限付き移籍で獲得…今季はJ2で6試合出場

[写真:©︎J.LEAGUE]

大宮アルディージャは28日、V・ファーレン長崎のブラジル人DFカイケ(22)を期限付き移籍で獲得することを発表した。

移籍期間は2023年12月31日までとなり、長崎との公式戦には出場できない。背番号は「4」。

カイケはパウメイラスの下部組織出身で、2022年にパウメイラスU-20から長崎に加入。1年目は明治安田生命J2リーグで4試合、天皇杯で2試合に出場。2年目の今季はJ2で6試合、天皇杯で1試合に出場していた。

カイケは両クラブを通じてコメントしている。

◆大宮アルディージャ

「V・ファーレン長崎から加入することになりました、カイケです。チームの力になれることを心から願っています。チームの力になるのはもちろん、勝つための姿勢をプレーで見せていきます。毎試合、大宮アルディージャのために全力で戦いますので、よろしくお願いします」

◆V・ファーレン長崎

「今回、大宮アルディージャに期限付き移籍することになりました。はじめに、これまで応援してくれた長崎のファン・サポーターの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです」

「自分自身、今回の移籍でさらにサッカー選手として成長したいと思っています。強くなってまた長崎に帰ってこれるように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!」

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