2024年に劇場公開される、豊田利晃が監督し、窪塚洋介と松田龍平がダブル主演を務める映画「次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS」に、千原ジュニア、芋生悠、東出昌大、渋川清彦が出演することが発表された。
豊田監督のデビュー作「ポルノスター」で主演を務めた千原ジュニアは、20年ぶりの豊田映画出演で、阿闍梨と呼ばれる宗教家を演じる。30年前の大阪で出会った二人は、豊田が24歳、ジュニアが19歳の頃からの付き合いで、盟友の再登場となる。芋生悠は、野々花という謎の女役で唯一のヒロイン役で登場する。東出昌大は、豊田作品には「クローズEXPLODE」以来10年ぶりの出演となり、千原ジュニア演じる宗教団体の信者を演じる。豊田組常連の渋川清彦は、田舎町の不良の修験道者関屋鉄平役を務める。
「次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS」は、豊田利晃監督による、「狼煙が呼ぶ」「破壊の日」「全員切腹」「生きている。」「ここにいる。」と続く、”狼蘇り信仰を”軸に混沌の時代に挑む作品「狼蘇山シリーズ」シリーズの最新作。”宇宙まで舞台を広げ、時空を超越するような壮大な物語”である本作は、現代編、未来編、近未来編と三つのブロックに分かれている。
【作品情報】
次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS
2024年公開
