胸キュン❤桃を使ったパフェなど 暑い日にこそ食べたくなる「ひんやりスイーツ」を紹介 岡山・香川【ほっとマルシェ】

岡山・香川の注目のグルメを紹介する「ほっとマルシェ」。暑い日が続いますが、今回はそんな暑い日にこそ食べたくなる「ひんやりスイーツ」をご紹介します。

和×洋のかき氷

夏のひんやりスイーツといえば「かき氷」ですよね! まず紹介するのは「和」と「洋」を組み合わせたかき氷です。

そのかき氷が味わえるのが高松市一宮町の和食店「ほくろ屋」です。こちらは和食店ですが、「洋菓子」も扱っているんです。

(ほくろ屋/高砂龍太郎さん)
「祖父が和菓子屋さんだったですけど、あんことかの作り方を教えてもらって、和食の素材とかも生かしながら考えてやりました」

そしてこちらが、ほくろ屋の自信作「ほうじ茶グリオット」(1600円)です。その名の通り「ほうじ茶」がアクセントになっているんです。

作り方は、氷を削って、そこにチョコレートとグリオットのシロップをたっぷりとかけています。グリオットというのは、甘味と酸味がしっかりあるフランス産のさくらんぼです。

そして、ミルクで煮だした「ほうじ茶」をゼラチンで固めた「ほうじ茶のブランマンジェ」というスイーツを加えています。

さらに一番上に「ほうじ茶のエスプーマ」を乗せます。これは、生クリームにほうじ茶のパウダーを加えたものです。「ほうじ茶」がかなりアクセントになっていますよね!

(ほくろ屋/高砂龍太郎さん)
「チョコレートとグリオットの甘味に対して、ほうじ茶の苦みとか香りを合わせて(います)。そのバランスを味わってほしいです」

和と洋を組み合わせたかき氷は一度食べるとやみつきになりますよ!

岡山の特産品×パフェ

岡山では地元の特産品を使った「パフェ」を見つけました!

岡山大学のすぐそばにある「CAFE FILO(カフェ フィーロ)」には、岡山産の桃を使った素敵なパフェがあります!

(カフェ フィーロ/岡本伊菜さん)
「当店は『ときめき』がテーマなので、はっと感動するような見た目から、味までキュンってしていただけるように作りました」

それではみなさん、ときめいてください! こちらは「桃のカスタードブリュレパフェ」(1280円)です。一番上の「水あめ」と散りばめた花びらが、とっても胸キュンですよね!

桃の種があった部分にはカスタードクリームを詰めて、その上にふりかけた砂糖をバーナーで焦がしています。まるでアート作品のようなパフェじゃないですか?

こちらのお店には、他にも胸キュンな商品があるんです。こちらが3Dラテアートを加えた「いちごミルクラテ」(980円)。飲むのがもったいないほど可愛いですよね?

店長の岡本さんは、独学でラテアートを学んだそうです。

(カフェ フィーロ/岡本伊菜さん)
「牛乳の泡で作ってるんですけど、牛乳の泡でどうやって作ろうってところから始まって試行錯誤でしたね、ずっと」

「3Dラテアート」は、ほかのパターンもあるので何度も頼んで全部見てみたいですよね。胸キュンなスイーツたちが夏の暑さを忘れさせてくれますよ!

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