里山の絶景の中で完熟ブルーベリーが味わえる「ブルーベリーと里山と」

さまざまなフルーツを楽しめる栃木県🍓🍇🍑益子町にブルーベリーの摘み取りができる新スポットがオープンしたと聞いて、早速行ってきました🚗

 

やって来たのは益子町本沼。県道41号つくば益子線の本沼パーキングのすぐ南に、6月24日にオープンした「ブルーベリーと里山と」が今回の目的地です❗️

 

こちらの農園は「休日をもっと楽しく」がコンセプト。「イマ・ココ」に集中できる時間が増えるような工夫がブルーベリー畑に散りばめられています。通路には屋根があり、そのままハウスへと入れるので、雨☔️の日でも安心して摘み取りが楽しめます♪これも工夫のひとつですね😁

 

ハウスの奥に見える里山の景色に癒されます✨

 

こちらの農園では現在、40種類1,200本のブルーベリーを栽培しています🌿

甘さが際立つもの、洋梨のような香りがするもの、皮がパリッとするものや、果汁が溢れるくらいジューシーなものなど、それぞれの特徴を楽しめるのが魅力です。

時期によって完熟するタイミングが異なるので、訪れるたびに、味、色、食感の違いを楽しめますよ😆

 

こちらは「ピンクレモネード」という品種。

これからの時期は、食べられたらラッキー🎶と言われる「プレミア」や、500円玉ほどの大きさ😳になることもある「タイタン」などの品種が楽しめるとのことです。

 

ブルーベリーは養液栽培で育てられています。土耕栽培よりも管理がしやすく、また、甘く育てられるのだそう。それぞれの品種をイメージしたイラストもかわいい😍ですね❗️

 

農園を営む金子さんご夫妻は、お二人とも元は東京でサラリーマンをされていました。2019年夏に転勤で富山県に移り住んだことを転機に、コロナ禍が重なり、生活環境が変わる中で、以前から興味があった農業を志すことになったそう。

 

就農について自治体に問い合わせる中で、益子町の担当者は親身になって話を聞いてくださったこともあり、益子町に移住を決意。縁もゆかりもない土地ですが、日々、地域の人たちの温かさに触れているそうですよ😊

 

農園の一画には自由にお絵描きできる巨大なキャンバスも❗️子どもたちの夏の思い出作りにもピッタリです🙌

 

カフェではアイスクリームやスムージー、ドリンクなどが楽しめます。凍ったブルーベリーがゴロゴロ入ったアイスクリームは絶品でした✨

 

オープンしたばかりの農園で、ブルーベリーの摘み取りを楽しんでみてはいかがでしょうか😄

 

【住所】〒321-4224 栃木県芳賀郡益子町本沼453-1
【TEL】070-4206-1000
【HP】https://blueberry-mashiko.com
【料金】ブルーベリー摘み取り(90分食べ放題)
大人(中学生以上)2,000円、子ども(小学生)1,000円、小学生未満 無料

※事前予約制
※時期限定:6月中旬頃~8月下旬

 

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撮影日:2023/7/20
撮影地:栃木県芳賀郡益子町本沼453-1
撮影MEMO:ブルーベリーと里山と

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