『ユダ ブラック・メシア 裏切りの代償』などで知られる俳優でラッパーのラキース・スタンフィールド(31)が、極秘結婚し父親となっていたことを明かした。以前の交際相手との間に2人の娘がいるラキースは、カスミア・トライス(29)と結婚し赤ん坊を授かったことをピープル誌のインタビューで告白した。
今回は子供の名前や性別は公表しないことにしたとして、ラキースは同誌にこう語っている。「世間の注目を浴びるということは、素晴らしいことでもあるけれど、とても辛いことでもある。誰にとっても神聖で、消費されるべきでないものが存在するはずだ」
またカスミアは「私たちは早くから、できるだけ長い間、できる限り赤ちゃんを守りたいと決めていました」と続けた。
昨年12月に婚約したという2人は、ラキースが働いていたカナダで出会い、突然交際が始まったそうで、「ただ、クールな友達になれるかもしれないと、お互いを感じていたんだ」「僕たちは突然恋に落ちた。僕は自分の音楽に取り組んでいて、書いて、書いて、そしたら僕が書いていたような人が、自分の人生にひょっこり現れたんだ。不思議だったよ」とラキースはその出会いを振り返っている。
カスミアが出産した際そばにいたというラキース、こう話してもいた。「彼女が陣痛に耐えているクレイジーな瞬間に僕がしようとしたことは、サポート・システムになることだった。それと、彼女に何個の氷をあげればいいかを考えることだった」「この美しい家族を実現できたんだ。残りの人生を彼女と一緒に過ごしたい」「物事が難しくなっても、一番大切なのは子供だということを忘れてはいけない、そして、自分自身を成長させることで、子供たちに良いことを反映させることができるんだ」
ラキースは、ディズニーの人気アトラクションの実写映画『ホーンテッドマンション』の全米公開を来月控えている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)