中国総合通信局 小原新局長「災害に強い通信ネットワークを」

中国総合通信局の新しい局長が着任し「災害に強い通信ネットワークの整備を推進したい」と抱負を述べました。

中国総合通信局 小原弘嗣新局長「国民の生命・財産を守るため通信・放送といった情報伝達手段の確保に努めるということが我々の使命である」

海田町出身の小原新局長は1994年に旧郵政省入省後、国内外で情報・通信業務などに携わりました。

大雨による災害が頻発する中、災害に強い通信・放送ネットワークの整備や実践的な訓練など防災への取り組みを推進する考えを示しました。

また8月6日の平和記念式典の際には警備や放送などの無線通信の妨害に備え電波監視を強化するとしています。

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