沼津のDF井上航希がJFLのレイラック滋賀FCへ育成型期限付き

[写真:©︎J.LEAGUE]

アスルクラロ沼津は28日、DF井上航希(22)がJFLのレイラック滋賀FCへ育成型期限付き移籍することを発表した。育成型期限付き移籍期間は、2024年1月31日までとなる。

井上は京都サンガF.C.の下部組織出身でU-18チームから2020年に沼津へ入団した。2年目の2021シーズンはJ3リーグで9試合、3年目の昨シーズンは2試合1得点を記録したものの、8月にJFLの鈴鹿ポイントゲッターズへと育成型期限付き移籍していた。

ただ、今シーズンここまでは公式戦出場がなく、昨年に続きJFLへの武者修行が決定した。

井上は両クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。

◆レイラック滋賀FC

「レイラック滋賀FCに関わる皆様。初めまして、この度アスルクラロ沼津から育成型期限付き移籍で加入する事になりました、井上航希です。J3昇格に向けてチームの力になれるように全力で頑張ります。宜しくお願いします」

◆アスルクラロ沼津

「この度、レイラック滋賀FCに育成型期限付き移籍する事になりました。プレーで成長した姿をみせれるように頑張ってきます。行ってきます!」

© 株式会社シーソーゲーム