【ヤングジョッキーズTR川崎】東日本地区トライアルラウンド・JRA佐々木大輔騎手が暫定首位

2023ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンドへの出場権をかけて、地方競馬およびJRAの若手ジョッキーが争う代表騎手選定競走「2023ヤングジョッキーズシリーズ トライアルラウンド」が27日、川崎競馬場で行われた。

ダート1500mで行われた第1戦は、木間塚龍馬騎手(船橋)騎乗のワールドウィスラーが、七夕裕次郎騎手(浦和)騎乗の2着アルマスの追撃をハナ差しのいで勝利。3着には西塚洸二騎手(JRA)騎乗のニャンニャンが入った。

地方暫定首位は野畑凌騎手

ヤングジョッキーズTR川崎第2戦・リオンポラリスと野畑凌騎手 (C)NAR地方競馬全国協会

ダート1600mで行われた第2戦は、野畑凌騎手(川崎)騎乗のリオンポラリスが先団から直線で抜け出して勝利。2着は室陽一朗騎手(浦和)騎乗のウインアルバローズ、3着に新原周馬騎手(川崎)騎乗のノーブルキャニオンが入った。

トライアルラウンド川崎を終えての、東日本地区におけるトライアルラウンドポイントの暫定順位(上位4位まで)は、下記のとおり。

●地方競馬
1位 野畑凌(川崎)31pt
2位 木間塚龍馬(船橋)30pt
3位 新原周馬(川崎)27pt
4位 後藤蒼二朗(大井)26pt

●JRA
1位 佐々木大輔(美浦)50pt
2位 小林勝太(美浦)42pt
3位 土田真翔(美浦)28pt
4位 横山琉人(美浦)21pt

YJSトライアルラウンドの次戦は、8月1日(火)に盛岡競馬場で行われる。

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